ワクチン利権

「現状では、コロナの2類指定の枠組みというのが、患者のニーズと合ってないんです。ところが(国の機関は)何が何でも2類を残したかったんです。」

「たとえば、国立病院機構というのは、コロナ前の年間の補助金が50~100億円くらいだったんですが、今は年間1000億円以上です。」

「尾身先生が理事長をなさっていた地域医療機能推進機構も、コロナ後に補助金の額はものすごく伸びているんです」と語るのは、医療ガバナンス研究所理事長の上(かみ)昌広さん(医師)です。

「(コロナを)5類に変えちゃえば、現場で合理的に対応するんですよ。でもそうすると、彼ら(国の機関)が介入する法的根拠がなくなるんですね。(中略)ワクチンの打ち方を、国は口出しできなくなるんですよ」

「今回、起こってることは、戦前の日本と同じで、行政の暴走なんですよ」

「朝日(新聞)なんかは社説で、くり返し『専門家の言うことを聞きなさい』て書くんですけど、でも、どうしてアメリカの専門家と日本の専門家は、まったく違う意見を言うんですか、ということは書かないんですよ」

「アメリカのCDCという感染症のセンターは、数か月前に(コロナは)もう弱毒化して、みんなワクチン打ってるし、かかってもいるから免疫もあるので、ソーシャルディスタンとか、もうやめましょうって感染症の専門家がガイドライン書いたんですよ。でも日本の専門家はずっと脅してますよね」とのこと。

この上さんという方は、特に反ワクチンの立場ではないようですが、話しのこの部分を見ると、ワクチンてのは、いろいろと利権だの何だのが、絡みまくってんだな~なんてね、つくづく感じてしまいますね~。

(YouTube 郷原信郎の「日本の権力を斬る!」チャンネル [コロナ第8波・ワクチン・治療薬について、上昌広医師に聞く]郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#198  より)

 

「ワクチン利権」への1件のフィードバック

  1. 何にしても、本当に国民のことを考えているのか?と疑問を呈している知人がいます。目先の(己の)利害ばかり考えているのではないか?と言っていました。

コメントは受け付けていません。