トランプ大統領にかけられたロシアゲート疑惑が、民主党陣営による捏造だったということについて

米国の歌手、ケーティー・ペリーのもと結婚相手、ラッセル・ブランドという人物、彼はコメディアンにして俳優、ラジオ・ホストということで、完全なリベラリスト、民主党支持者であり、トランプ元大統領の反対者ですが、登録者数450万人のユーチューバーでもある彼が、トランプ大統領にかけられた「ロシア疑惑」が、まったくのでっち上げだったことについて動画を上げてるようですね。

ユーチューバーのHarano  Timesさんが紹介してました。

一時、日本のテレビニュースでも取り上げられていた「ロシア疑惑(いわゆるロシアゲート)」、これは、トランプ氏が2016年の米国大統領選の最中、ロシアの助けを借りて不正をはたらき、当選を勝ち取ったとするものですが、じつは、これがヒラリー・クリントン陣営の仕組んだ捏造(ねつぞう)だったという確固たる証拠が出てきた、という内容です。(捏造の具体的な内容については、下記のHarano  Timesさんの動画をごらんください)

ラッセル・ブランドは、「言っておくが、私は左派リベラルだ。決してトランプを応援する共和党支持者ではない。しかし、ロシアゲートが民主党の陰謀だったことが発覚し、恐れおののき、度肝をにぬかれ、あきれ果て、驚愕(きょうがく)している」と語り、このようなことが発覚するということは「(民主党陣営に対して)失望を通りこして、他にも事実ではないことがあるのではないかと疑問がわいてくる」と言っています。

捏造が発覚した後、左派メディアはだんまりを決め込んでいるようですが、何の反論もしないということが、より一層、民主党陣営の謀略が本当であったことを証明する結果となっていますね。

そして、このラッセル・ブランドの懸念はもっともなことで、事実、昨年の米大統領選で、そのときも民主党陣営は大規模な選挙不正を仕組み、大手メディアなども巻き込んだ戦略によって、みごとバイデンをインチキ大統領にと祭り上げることに成功したと、まあ、それが事の真相でしょうね。

今回のラッセル・ブランド氏と同様に、多くの心ある民主党リベラル支持者が、この巨大な謀略に気づき、世界を巻き込んだ不正に対して、一刻も早く正しい認識を持ってほしいものだと、私は願いますね。

リベラリストとDSによるこの常軌を逸した不正が正しく理解され、それが正されて初めてアメリカは、そして世界は正しい方向へと進み始めると思いますからね。

([日本語字幕]左翼セレブも目覚める?ロシアゲートは嘘だった、反トランプの左翼セレブも認めた|Russell  Brand|ラッセル・ブランド(Harano  Times  official  channel))

バラの剪定

玄関横の鉢植えのバラを秋からそのままにしてると、つぼみがついていて、いつまでたってもそれがつぼみのままで、「はたして、これはこんな寒い中、咲くのだろうか?」と思っていたところ、先日雪がふって、つぼみも雪をかぶってしまったものですから、「これはこのままだと、もう咲くこともなくて、つぼみのままで枯れてしまうかもな~」なんて思って、剪定してしまいました。

大きめのつぼみは、その先端はピンクに色づいていて、室内のあったかいところだと咲くかもと思い、切り取った枝ごと花瓶に生けてみました。

まあ、咲くかどうかはわかりませんけどね。

外の鉢植えのバラ本体のほうは、細い枝はすべて切り取って、太い枝数本にして、剪定完了です(細い枝をそのままにしとくと、来年春にはそこからさらに細い枝が出て、ひょろひょろした貧弱なバラが咲くことになりますからね)。

枝ぶりも整え、肥料もやって作業終了。これで来年は元気のいい太い枝が伸びて、大輪のバラが咲くことになると思いますけどね。

” Have yourself a merry little Christmas ”

”Have  yourself  a  merry  little  Christmas”という曲は、オリジナルはジュディー・ガーランドが映画 ”若草の頃 ”(1944年)の中で歌ったものらしいですね。知らなかったですね。

じつにクリスマスらしい名曲ですけど、この中に出てくる歌詞で「Have  yourself  a  merry  little  Christmas .   Make  Yuletide  gay.  」というのがあって、最初の「Have  yourself  a~」は「よいクリスマスを過ごしてね」くらいの意味みたいですけど、そのあとの「Yuletide  gay」とはなんだろう?…と。

Google翻訳で調べても、「ユレタイドをゲイする」なんて、わけのわからない日本語が出てきたりして。

英語の歌詞の和訳を見ると「この季節を華やかにすれば」と書いてあって、どういうことだろう、と思いましたね。

私は英語はできないんですけど、調べてみると「Yule」というのは、キリスト降臨祭、つまりクリスマスのことで(もともとはゲルマン民族の祭りのことだったらしいですけど)、日本人にとってはあまりなじみがないけど、英語圏ではクリスマスの時期にはよく耳にする言葉らしくて、「Yuletide」とは「クリスマスの季節」という意味らしいですね。

これに続く歌詞は。「From  now  on  your  troubles  will  be  miles  away」つまり、「クリスマスの季節を華やかにすれば、あなたのトラブルは何マイルもの彼方になるでしょう」なんてことらしいですね。

そして、その先は「輝く星を一番高い枝に飾り、(Hang  a  shining  star  upon  the  highest  bough. )ささやかなクリスマスの時を楽しんでね(  So  have  yourself  a  merry  little  Christmas  now.)となってます。

皆さまにとりまして、今年のクリスマスがよい一日でありますように。

イラストの仕事

50代くらいまでは、イラストの仕事の依頼を断るなんてことは、まずなかったですね。

図鑑の絵100点、英語のテキストのイラスト150点、絵本のイラスト20ページ、ビジネス書のカット、その他にも雑誌の連載2~3誌、新聞の日曜版のイラストなどなど、同時進行していて、そこに「なんとか10点ほど、イラストやってもらえない?」と、昔から知り合いの編集の人に頼みこまれたりして…

複数同時にやってるものだから、うっかり忘れてたなんてことがあってはいけないので、カレンダーに色マーカーで線引いて「○○社テキストイラスト ○月○日午前中UP」とか、いっぱい書き込んで、朝起きたらそれを確認して、「午前中いっぱいはA社のイラストをできるとこまでやって、午後いちでB社の雑誌のラフを描いて送り、チェックが戻ってくるまでにC社の図鑑の着色を進めて…」なんて、ほんとにビッチリのスケジュールのとこに、先日納品したイラストに変更箇所がでたので急遽、今日中になんとか修正してほしいとか連絡があったりして、寝てるときも締め切りの夢を見て、ビクッと飛び起きたりして、それでもまあ、なんとかすべて期日までにやりおおせて来た、というような日々でした。

ここ最近ですかね、「これは絶対無理そうだな~」と思う依頼をちゃんと断れるようになったのは。それまでは断るともう仕事来なくなるんじゃないか、なんて思って、「死なないかぎりは仕事受けます」と言ってやってて、毎年、毎月、毎日、常に追い込まれてましたね。ギリギリでしたね。

でも、そんな中でも手抜きは一切しませんでした。まあ、それがとりえと言えばとりえでしたね。

イデア・サラス・メカ

イラストの仕事やってると、テレビはあんまり見ることがないです。

テレビ見ながらじゃ、手が止まってしまうので、私の場合、音楽流しながらとか、ラジコ・プレミアム(AM、FMラジオの有料サービス)で、ラジオ放送流したりとかしてますね。

とは言っても、仕事が煮詰まってくると、仕事机の上にあるパソコンでユーチューブをだらだら見たりもしますけどね。

忙しいときにかぎって、そういうのを見始めて、仕事は進まないわ、動画は止められないわで困りますね。

そんなわけで、さっきも動画見てたら、”Enes  Yilmazer”というチャンネルで、南フランスの海を見渡せる場所にある、超、超、超豪華な邸宅(パレ・ベネシアンというらしいです)の紹介をやってて、「地下ナイトクラブでこれまでツアーした中で最もクレイジーな邸宅の内部」というタイトルですけど、途轍(とてつ)もないものでしたね。

現代の宮殿でした。

部屋数は数えきれないほどで、応接、広間、キッチン、バスルーム、客室、プールなどなどが複数あり、そのどれもが大理石、超高級な家具に満ち満ちていて、値段は数十億円なんてもんじゃなく、数百億、あるいはもっとじゃなかろか、と思いましたけど、こうなるともう現実的実感はなくて、絵空ごとってかんじでしたね。

そうかと思うと、TBS  NEWSチャンネルというので、アフガニスタンのカブールから、現地の実態をレポートしてる動画が、おすすめとして上がってきたりして、それを見ると、仕事がなくなり月600円の家賃が払えず、電気もなにもない洞窟で生活しはじめた家族を紹介していて、乳児を抱えたお母さんがその子に飲ませるミルクもなくて、水に砂糖をといて飲ませているという動画をやっていて、もう言葉もないと言いますか、じつに、この地球は天国と地獄の共存する、驚くべき星(宇宙人は、この地球のことを「イデア・サラス・メカ」=悲しみの星と呼んでるらしいですけど)であるなあと、あらためて感じたといった、そんな次第です。

オリーブ

今年の春に、庭にオリーブの苗を植えたんですけど、問題はこれが冬越しできるかってことなんですよね。

オリーブてのは、ヨーロッパの南のほう原産の木なので、冬には弱いって話しなんですけど、私の住んでる岡山県北は、真冬には外気温がマイナス2~3°C(あるいはもっと)くらいは平気でなりますからね。

買うとき迷ったんですけどね。苗に付いてた説明書の札に「決して適地とは言えない日本の地で~幾度とない積雪にも耐え」た品種だと書いてあったので、それならいけるかな、なんて思って購入したんですよね。

その後、ネットで調べてみると、「オリーブは一般的に寒さに弱いと考えられていますが、じつはほとんどのオリーブがマイナス10°Cまで耐えられると言われてます~中には、寒さに強い品種で、マイナス18℃まで耐えきったという記録も残ってます」(小倉園ブログ)と書いてあるのを発見して、そんならいけるんじゃないかな~、なんて思いましたね。

頑張ってほしいものです、庭植えのオリーブ。

でも、もし「強烈な寒波」なんて予報が出ることがあったら、ホームセンターで寒冷紗を買ってきて巻こうかな、なんて思ってますけどね。

 

”シルヴィーとブルーノ”

”不思議の国のアリス”で有名な作家、ルーイス・キャロルの長編に、”シルヴィーとブルーノ”というのがありますけど、これはなかなか読むのに骨の折れる小説なんですよね。

”不思議の国のアリス”や”鏡の国のアリス”は、それはそれはもう、私が言うまでもない傑作で、その全体はリアルな夢のような底知れない奇妙さと、童話的幻想性と、妖精にでも耳うちされたかのような異世界のリアリティーに満ち満ちていて、何度読んでも飽きないのですが、”シルヴィーとブルーノ”は、なんだかちょっと違うんですね。(”シルヴィーとブルーノ”は妖精の姉弟が現実と夢を行き来する物語りですけど、これはたぶん英語の原語でないと、その本当の良さが伝わらない、そういう書き物じゃないかと、私は思いましたね)

若いころこれを読むとき、私は何ページか読むと、少し休憩の必要を感じて、そうして休み休み読み進めたものですが、それでもくじけて途中でほったらかしにしてたのを、最近になって、気を取りなおして初めから読んでみたんですけど(何十年ぶりかのことです)、まあ、わたしも若いころよりはいくぶんか忍耐というものを身につけて、少しはくじけずに読みすすめられるかと思っていたのですが、それがどうやらそうでもなくて、どうもやっぱり、読みすすめるのに骨の折れる感は昔のままで、こうやって読んではいるものの、いまだにまだ読み終わってないということになっておりまして、これは私がこれまでに出会った中でも、3本の指に数えられるくらいの、なかなか読み終われない小説となってしまってます。

遺伝子治療

新型コロナワクチンでおなじみになった「mRNAワクチン」は、じつはワクチンではなく、細胞・遺伝子治療だったんですね。

細胞・遺伝子治療とは、遺伝子または遺伝子を導入した細胞を体内に投与する治療法とのことで、問題点としては、染色体への遺伝子挿入による発ガン性の可能性、生殖細胞への遺伝子導入の可能性、ウイルス・ベクターが増殖能を獲得する可能性などがあると言われてますけど、新型コロナワクチンが、この細胞・遺伝子治療であると発言したのは、今年10月24日~26日まで開催されたワールド・ヘルス・サミットでスピーチをおこなったバイエル社の医療品部門責任者、ステファン・オーエルリッチという人です。

彼は「~mRNAワクチンは、細胞・遺伝子治療の一例です。私がいつも言ってることですが、もし2年前に一般の人々を対象に『遺伝子や細胞の治療を受けて、自分の体に注射をすることに抵抗があるかどうか』を調査したとしたら、おそらく95%の拒否率があったでしょう。今回のパンデミックによって、多くの人々がこれまでは不可能だった方法で、イノベーションに目を向けるようになったと思います」と言っています。

つまり、新型コロナによるパンデミックは、これまで多くの人が拒否反応を示していたこと、つまり自分の細胞内に改変した遺伝子を注入することを、ワクチン接種という名のもとに導入するきっかけを作ってくれたと言ってるんですね。

今回、mRNAワクチンを接種した人は、自らの意思で遺伝子治療を受けたことになるということですから、それが人体に対してどのような問題を起こす可能性があるかは、2年、5年、10年先になってみないと、なんとも評価できないということになるわけですが、新型コロナパンデミックは、そのことへの警戒感を取り去ってくれる願ってもないきっかけになったというわけですね。