” 虹の彼方に ”

日本にとってアメリカが、まだ遠い夢とあこがれの国だったころの曲のひとつに、”オーバー ザ レインボー”(虹の彼方に)というのがありますね。

1900年にライマン・フランク・ボームによって書かれた児童文学、”オズの魔法使い”をもとに、1939年にアメリカで作られた同名の映画の劇中歌で、歌ってるのは当時16歳のジュディー・ガーランド。

ドロシー役のジュディーが、子犬のトトのかたわらで歌う映像は、YouTubeで見られますが、良きアメリカの夢想とノスタルジーとファンタジーが感じられる名曲です。

作曲はハロルド・アーレン、作詞がエドガー・イップ・ハーバーグ。

Somewhere  over  the  rainbow     Way  up  high     There`s  a  land   that  I  heard  of  once  in  a  lullaby…(虹のむこうのどこか高いところに 私が一度、子守歌で聞いたことのある場所がある…)

と、英語のできない私でさえ、その歌詞とメロディーには、思わず引き込まれてしまう、そんな、彼方へのあこがれを誘う歌声ですね。こういう曲、聴くとなんだかホッとします。

その後のジュディー・ガーランドの人生は、決して平坦なものではなく、生涯で5度の結婚をして、1969年、睡眠薬の過剰摂取により、47歳で人生を閉じてしまいます。

でも、”オズの魔法使い”の中の彼女は、永遠の夢の中、エメラルドシティーで生き続けるドロシーとして、今でも不滅の輝きを放ち続ける少女のままでいます。

ネサラ・ゲサラ

ケサランパサランていうのを知ってますか?

空中をフワフワ飛んでる、白い毛玉のようなナゾの生きものと言われていて、江戸時代くらいから民間伝承として伝わっている、ということです。

海外では、似たものとしてエンジェルヘアー(天使の髪の毛)というのがあるらしいですけど、どちらもその正体はナゾらしいですね。

このケサランパサランと似た語感のものに「ネサラ・ゲサラ」というのがあります。

「ネサラ」とはNESARA、つまりNational  Economic  Security  and  Recovery  Actの略で、、国家経済安全保障および改革法。

「ゲサラ」はGESARA、つまりGlobal  Economic  Security  and  Recovery  Actの略で、世界経済安全保障および改革法のことらしいです。

「ネサラ」は1980年代後半から1990年代に、ハーベイ・バーナードという人が提唱し、これが2001年に米国議会を非公開審議で通過し、法案として施行された、というんですね。

そして、それは合衆国最高裁判所により報道禁止命令が出されたとも言われているようですが、本当なんでしょうか。

一般的には、ほとんど都市伝説に近いものとして扱われてるみたいですね。

その内容は、「連邦準備制度の廃止」、「金、銀、プラチナなどに裏打ちされた新通貨の発行」、「所得税廃止」、「違法な銀行業務と政府活動に由来するクレジットカード負債、抵当その他の銀行負債の免除」、「国税庁の廃止。生活必需品でない新しいアイテムのみに政府収入として14%均一な比率での課税」、「地球上の現在および将来のすべての核兵器の排除」、「国家安全保障の名目のもとに国民から隠蔽(いんぺい)されていた6000件以上のフリーエネルギー装置、反重力装置、音響ヒーリング機械を含む特許の解放」、「人間性確保のための膨大な金額の資金の放出」、「世界平和の確立」などが挙げられていて、「これは、1998年に銀河連邦と地球上の同盟者たちとの間で取り決められた、地球社会の統一と銀河社会への参加を準備する星間協定群を表している」、とまあ、ここまでくると、さすがにもうSFのようにも聞こえますが…

まあ、実際にSF物語りみたいに、私は楽しませていただいてますけどね。

ああそれから、この法はディープステート側の政権には適用されないため、これが施行されると、世界の多くの政権が総辞職を始めるなんてことも…

さて、この「ケサランパサラン」じゃなかった、「ネサラ・ゲサラ」、こんなのが本当に、どこぞの新共和国からでも発表されたりしたら、そりゃあもう「ビックリ・シャックリ」ですけどね。

いいぞテキサス!

私は基本的に政治というものに、あまり興味のない人間なんですけどね。

今回の米大統領選については、どうしても無関心ではいられませんでした。

これが普通に行われたものだったら、保守だろうがリベラルだろうが、それぞれの長所を生かし、短所を補いながら共存すればいいんじゃないの、なんて思うわけですけど、今回の選挙を、中国共産党を後ろ盾としてバイデン陣営がインチキな手段で勝ったという、そのインチキというのが、私には我慢がならないというわけなんですよね。

まあ、米国民でもない私が、こんなブログごときであれこれ書いたって、なんの役にも立たないのは、よくわかってますけど、でも、あきらかなインチキを見ながら、知らん顔して好きな絵の話しや本の話しだけ書いてるというのは、それは違うと思ったので、余計なこととは思いながらも、変人と思われるのも覚悟のうえで、こうして書かせていただいてるような次第なんですよね~。

これまでの米大統領選で最も得票数が高かったというオバマの場合でも6千数百万票、今回のトランプさんは、それを上回る7千数百万票だったのに、選挙集会をやってもほとんど人が集まらないバイデンが、それをさらに上回る史上最高の8千数百万票を得票というのは、どう考えてもおかしいですよね。

偽証すれば罪にとわれる宣誓供述書つきで、不正の証拠もいっぱい上がってきてるのに、裁判所が受理さえしないというのは、「ここはもうアメリカとは言えず、まるで思想統制された共産主義国家のようだ」という意見もあるようです。本当にあきれるばかりです。

20日のバイデンの就任式を受けて、テキサス州司法長官がバイデンに送った祝辞が、男気(おとこぎ)がありましたね。

最初に「おめでとう」と一言だけ書いて、それに続けて「私はテキサス州が(バイデン)新政権による違憲・違法な行為に対し対抗することを約束します」とし、「政府によるテキサス州の権利への侵害を許さない」。「新政権の無法状態を監視する中心的な役割を果たします」とし、最後に「テキサス州第一、そして常に法と秩序を守りぬきます」と結ばれている、とのことでした。

さすが、法と正義を重んじるカウボーイ魂の州です。

トランプさんは今回、就任式典を前に戒厳令を発動して、不正を働いたものを片っぱしから逮捕もできたんでしょうが、それをやるとアメリカは内戦状態になるという判断から、アメリカの分断を引き起こさないために、という判断でホワイトハウスを去ったんだろうと、私は思ってます。

私のような、遠い日本の国に住んでる、ただの一国民からではありますが、今回の大統領選で政界、司法、財界、マスコミからの不正にめった打ちにされながらも、全力で戦ったトランプさんには、「本当にご苦労さまでした」と、心からの言葉を送らせていただきたいですね。

━ 以下は追加で、SFの物語りです                      「え?現在まだ、米軍の指揮権はバイデン大統領に移譲されてないんですか」「トランプ前大統領は1月11日から24日までの13日間、非常事態を前もって発動しているってのは事実ですよね」。「『FEMA(フィーマ)は米国における連邦緊急事態管理庁である。非常事態(事実上の戒厳令)においては、議会機能は6カ月間停止し、FEMAには、大統領を超える権限が与えられている』て本当ですか…」(続く)

SF 続き

今回も、私の1月12日の記事と同じで、SFです(サイエンスというのとは、ちょっと違うかも知れませんけど)。

アメリカ大統領選のことです(何度もすみませんね)。気楽にお読みください。

現在、ワシントンDCには、州兵2万5千人以上が派遣されていて、道路はバリケードや金網で封鎖されている、という様子を、我那覇真子さんという、ジャーナリストでユーチューバーの女性が、現地から動画を上げてましたね(我那覇真子チャンネル)。

20日の米大統領就任式は、行われるんですかね~?

今回のバイデンの当選はデタラメですからね。その証拠は山ほどあるのに、それを提出しても、裁判所は見ることもせず、受理さえしないんですからね。世も末ですね。

それについて、ABC、CBS、CNN、FOXNews などなど、アメリカの大手メディアも申し合わせたように一切報道しない(日本のメディアもですが)というのも不気味ですよね~。

まるでSF映画「1984」(ジョージ・オーウェル原作、マイケル・ラドフォード監督)や、「ゼイ リブ」(1988年 制作ジョン・カーペンター)を見てるような気がしてきます。

「ゼイ リブ(彼らは住んでいる)」知ってますか?

知らないうちに異星人によって地球が支配され、街じゅうに掲げられた広告には「したがえ」とか「産み、増やせ」とか書かれているのに、それは特殊なサングラスをかけないと見えないようになっていて、人々はそれを潜在意識にインプットされ、知らず知らずのうちに異星人の奴隷とされてしまっている、という昔の映画ですけど、おもしろかったな~。

今回、バイデンの大統領就任は茶番でしょうね。

それに、アメリカ大統領の本来の就任式は3月4日らしいですしね。

3月4日にトランプさん、第19代アメリカ共和国大統領となって、今回の選挙の不正の実態のみならず、世界的なさまざまな事柄を発表しはじめる、なんて話しもありますね。

アメリカ共和国ってなんだ?てなるでしょうけど、これまでアメリカは、国というよりアメリカ株式会社だったんですってね。(「国際不動産エージェント」鈴木さんという人のYouTube【1月20日アメリカが軍政に移行、合衆国会社を解体。3月4日共和国が150年ぶりに復活、トランプが第19代大統領に就任】より)
それを変えて、アメリカを本来の姿にもどし、共和国とする手続き自体は、昨年10月1日に完了してるらしいですけどね。

そういうことも含めて、選挙の不正、非人道的な犯罪(アメリカでは毎年、数十万人の子供が行方不明になっていたなど)、それにかかわった政治家や組織のこと、それとは別の全世界に対する重要なメッセージ、などを発信するために今後、大手メディアは一時的にブラックアウトされ、緊急放送が流される、なあんて話しもありますね~。

「SF映画か!?」てくらいの話しですけど、どうなんでしょうね。

世界はいま、急激に動いているというのは確かでしょうね。これまで体験したことのない歴史の転換点に立ち会っている、てな気分ですけどね、私は。

少し前にトランプ大統領が言っていたこと、「これから不思議な旅が始まる」というのは、アメリカにとって、世界にとって本当のことなのかも知れませんね。

(SF映画「ゼイ リブ」より。特殊なサングラスをかけると、地球を支配するものの正体が見えてきます)

水道が凍る!

先日、ウオーキングの途中、いつも通る川辺の道にさしかかると、なんと川が凍ってるのを発見。流れのゆるい片隅のほうだけ凍ってるというんじゃなく、川の全面がほぼ凍ってました。

こんなの最近、見たことなかったですね。

この日、うちの家の水道も凍りました。朝、顔を洗おうとして洗面所の水道をひねると、水がまったく出ませんでした。

エ~!と思って、蛇口を「お湯」のほうにすると、お湯は出るんですけど、「水」のほうは出ないんですよね。台所も同じでした。

午後3時すぎたくらいでしたでしょうか、やっと「水」も出るようになりましたけど、大変でしたね。

その日の夜は、また深夜に凍るといけないので、蛇口を調整して、少~し水が出るままにしときました。凍結対策です。

「ポタポタ」くらいだと凍ってしまうかも知れないので、細~い水流にして、「ツー」くらいと「ポタポタ」の中間、「ツーポタ、ツーポタ」くらい、この微調整がけっこうむずかしかったですね。

そのおかげで、翌日は朝からちゃんと水道が使えました。

都市圏とかだと、夜、氷点下になっても、どこかでだれかが水を使っていて、水道管の中の水は常に動いているので、よほどのことがないかぎり、水道が凍るなんてことはないでしょうけど、これが岡山の私の家なんかだと、冬の寒い夜には、水道が凍ってしまうという、そんな「田舎あるある」な出来ごとでした。

SF物語りをひとつ

今回、SFの物語りを書かせていただきました。お時間のよろしい方は、おつきあいください。

時は2021年、某日、某所、なんと、あのドナルド・トランプ氏が、全世界に向けて、アメリカの新共和国体制発足を宣言するというものです。

突飛な話しですが、まあSFですからご容赦いただければと思います。

え?バイデン氏ですか?バイデンをはじめとする多くのリベラルな政治家や司法関係者は、国家反逆罪で逮捕されて、みなさんグアンタナモの軍刑務所の中という、すごいことになってます。

もちろん罪状は「外国勢力と結託して、米大統領選を不正に操作し、アメリカの国家転覆をはかった」ことによるものです。

これは政治家、裁判官のみならず、不正に加担したメディア、企業、実業家、さらにハリウッドスターなどの有名人にもおよび(有名人などの罪状は国家転覆罪とは別のものですが)、さらには大統領令13848によって、これに加担した外国勢力に対しても、資産の凍結、財産没収などの措置が取られました。

ところが、これはこれだけでは終わりません。

今回、米大統領選に介入したのは、外国勢力と米国政治家&司法組織、財界人だけでなくて、むしろその中心は、それらを陰でコントロールする闇の勢力だった、という、いよいよSFチックな展開です。

そして、それはロスチャイルド家やロックフェラー家の、さらにその上に君臨するヨーロッパのある貴族の一族であるということが暴(あば)かれます。

そして、ここからがさらにSFチックな展開が加速するのですが、この貴族の正体はじつは、16世紀にこの地に降り立った地球外生命体だったというのが、このSFの見どころです。

彼らは数百年かけて、じっくりと全地球的支配を完成させて行き、最終的には、全体主義的ニセの民主主義体制で地球を覆いつくし、全人類を、よく働く奴隷となるよう方向づけました。

これの肝要な点は、人類はこの体制の中、自身が奴隷であることに気づかない、という点です。

この体制下では、人は懸命に働きますが、貧困は蔓延(まんえん)し、愛よりも競争が奨励され、思いやりよりも無関心が人の心を支配してしまいます。

でも、宇宙は、そして神は、そんなことを放置してはおかなかったのです。

光の宇宙連合、銀河宇宙カウンシル、まあ、どんな名称でもいいんですけど、善なる地球外勢力が、この非道な体制に介入し、それは今回の米大統領選を通じて、まずはアメリカに、そして次に世界に、「愛と平和と真実」という光をもたらした、ということです。

58年前、当時米大統領だったジョン・F・ケネディは、このことを世界に成そうとして、暗殺されました。

今回、トランプ氏はがんばりました。光の勢力のバックアップがあったとはいえ、捏造(ねつぞう)された悪評と、それを信じた世界中からの罵声(ばせい)の中、それでも無事に任務を完了したのです。

このことは光の地球外勢力だけでは、成すことはできませんでした。それは、この地球に住む人間が、絶対的な悪に対して戦いを挑むという、明確な意志を示し、勇気を持ち、決然と行動してこそ、はじめて為されえたことでした。

ヨーロッパ、イタリアを根城として、世界に君臨していた闇の勢力は、現在一掃され、その支配下の共産勢力、全体主義、人々を神と光から遠ざけるあらゆる団体、個人も地球上から排除されました。

そしてこれこそが、聖書のヨハネの黙示録に書かれた「新しい天と、新しい地」の到来だったというわけです。地球が宇宙文明と交流を始める、新たな時代がはじまったのです。どうぞみなさん、未来に希望をお持ちください。光は到来しました。めでたし、めでたし。

とまあ、ざっとこんな話しです。

またも米国大統領選のことで、すみません!

1月7日の夜、NHKのニュースを見てたら、6日にワシントンでおこなわれたアメリカ上下両院合同会議に暴徒が乱入した件を報道していて、女子アナの人が「選挙の結果を暴力でねじ曲げようとするとは、これが本当にアメリカなのでしょうか?」というコメントを言ってました。

もちろん、この女子アナは米国次期大統領と確定したと信じるバイデンと、それを認めず大統領の座にしがみつく、いさぎよくないトランプという図式で物事を見ていて、この騒動もトランプの側の連中が起こした騒ぎということでコメントしているのでしょうが、この乱入が、じつは反トランプ勢力によって計画的に導かれ、アンティファ(彼らは念入りに、トランプ支持者と同じ服装をしていたそうです)が先導したものだったということは、ネット上では多くの証拠とともに伝えられてますが、アメリカの大手メディア、日本のメディアでは一切報道されてませんね。

このように、テレビのニュースだけ見てると、トランプは本当にこまった大統領で、リベラルなバランス感覚を持ったバイデンこそは次期大統領にふさわしく、トランプは早く負けを認め、すみやかに政権移譲するべきだと、だれでも思ってしまいますよね。

でも、今回の選挙が、大量の不正票(死者や飼い犬の名前で勝手に投票がなされたり、不正票の入った大きな袋を、係員が机の下から取り出すところが、投票所の監視カメラに映っていたり)、ドミニオンという投票集計機が外部からコントロールされていたり、などの大がかりな不正でバイデンが選出されたとなると、「アメリカの民主主義の危機だ」として、トランプが異議をとなえることは、正しいことだと思いますけどね。

インチキして勝ったら、それは勝ちじゃないってことくらい、小学生でもわかりますからね。

まあ、ここからはおとぎ話しだと思って読んでいただければいいですけど、アメリカでこんなことが起こっているのは、中国共産党(正確には、ディープステートも加担して、闇はさらに深いようですが)が世界覇権をねらって、アメリカを牛耳ろうとして、アメリカの政党やマスコミに得意の浸透工作を重ねた結果、今回の大統領選が乗っ取られたと。

中共に浸食されたアメリカの大手メディアは、2016年から一貫して「とんでもない男、トランプ」のイメージを作り上げて宣伝し(日本には、それがそのまま伝わってますが)、民主党や共和党の一部、さらにはFBIやCIA、裁判所までもが、中共のお金とハニートラップによって共産主義の手先とされてしまったと。

じつは今、まだトランプ陣営はその巨大な勢力と戦っていて、もし、これに敗れでもすれば、アメリカの民主主義は完全に中共によってコントロールされたものになり下がってしまうだろうと。

まるで、ドラマか映画のシナリオみたいですけど、これが本当のことなら大変ですよね。

でも、聴くところによりますと、以前からこのような混乱が起きることを、トランプ陣営は予測していて、手を打っているということです。

現在(1月8日)トランプ大統領はテキサスのアビリーンにある国家軍事指揮センターですべてを監視しながら、この不正とその背後にいる者たちへの行動に出る準備を完了していると、トランプ陣営のリン・ウッド弁護士がコメントしてますね。

そして、すべてのことが完了したら、その数日後にはデクラシフィケーション(機密解除)が行なわれ、多くのことが世にあらわされるだろうと。

う~ん、本当ならもう映画そこのけの話しですよね。

最後に、1月6日、アメリカの民意を議会に伝えるため、ワシントンに集まった多くのトランプ支持者に対して、トランプ大統領がツイートした文を以下に記しておきます(これはすぐにTWITTRE社によって削除されてしまったようですけどね)。

トランプ大統領のツイート

「あなたの苦しみがわかる あなたが傷ついたのを知っている         選挙は盗まれた                              (中略)                                 しかし今は家に戻るべきだ 平和である必要がある              法を守り警察に敬意を示してほしい 誰も怪我してほしくない         (中略)                                 不正選挙だったが、彼らの罠に落ちるな                   我々は平和でなくてはならない                       家に帰ってくれ あなたを愛している あなたはとても大切だ         反対側の連中はいかに我々をひどく扱ったか知っている            私はあなたがたがどう感じているか知っている                家に帰ってくれ                              平和に家に帰ってくれ」                          END twitter.com/real  Donald  Trump

でも、まだENDではないようです。

”アメリカの鱒釣り”

”アメリカの鱒(ます)釣り”(リチャード・ブローティガン著)という小説がありますけど、私にはさっぱりでしたね。

意味のないことを書き綴るのが意味がある、というようなことなんですかね。

本の後ろの解説では「作品を意味に還元するよりも、まずは一行一行の奇想ぶりに、変化に富んだ語り口の面白さ、その背後に見える憂鬱などに耽溺するように誘ってくれているように思える小説」とありましたが、そんなもんなんですかね~。

1967年に刊行された”アメリカの鱒釣り”は、全世界で200万部のベストセラーになったらしいですけど、私にはそのおもしろさが1ミリも伝わってきませんでしたね。

読むのが苦痛でしたね。

でも、どこかで何かキラメクようなところがあるかも、と思い、「意味に還元するよりも、まずは一行一行の奇想ぶり」を感じてみようと、読んでみましたが、『〈アメリカの鱒釣り〉が裕福な美食家で、〈アメリカの鱒釣り〉のガールフレンドがマリア・カラスで、この二人がきれいな蝋燭を立てた大理石の食卓で食事をするなら、こんな料理こそふさわしい(中略)黄金色のピピンりんごを十二個、見目よくむいて、水にこれを入れ、よく煮る。次にその煮汁少量とり砂糖加え(中略)そして〈アメリカの鱒釣り〉はいう。「月がでましたよ」すると、マリア・カラスが答えて、「そうね」。』とか…

ある時は〈アメリカの鱒釣り〉は検死解剖される死体だったり、またある時は人ですらなく、ホテルの名前だったりして…。残念ながら私には何の奇想も感じられませんでしたね。

どうも私には、この小説を理解する感性はなかったようでした。

まあ、世界は広く、人の感性も無数にあって、私の感性など、そのうちの限られたものですから、それはそれでいいんですけどね。

今まで、3度くらい読破に挑戦してみましたが、3度とも失敗に終わりましたね。

ガーゴイル

新年あけましておめでとうございます。

これからまだしばらくは寒い日が続きますし、新型コロナウイルスもなかなか終息が見えてきませんが、でも今年は、さまざまな魔が退治され、光があらわれい出てくる年ということで、私が最近買ったガーゴイルのことなど書かせていただきます。

ガーゴイルとは、もともとは雨どいの機能を持つ石像のことで、中世に造られたヨーロッパの寺院なんか見ると、よく屋根の上にいろいろな怪物の彫刻が乗ってますけど、あれガーゴイルですね。

私は、あれは魔除けの意味だと思ってたんですけど、「大聖堂の中から、罪を外部に吐き出している」なんてことでもあるようです。

パリのノートルダム寺院のそれは、両手でほおづえついて、パリの街並みを睥睨(へいげい)していて、なんともメランコリックといいますか、オシャレな感じがします。

先日、仕事の合間にネットで「南フランス 骨董」なんてのを、なんとはなしに検索してたら、偶然、ガーゴイルを売ってる店を発見。

有翼のドラゴンやゴブリンなど、いいのは結構売れてしまってたんですけど、私の好みの魔物の像が、運よくまだ売れずに残ってて、これは逃してなるものかと、即購入しましたね。

美しくもグロテスクな、よい買い物ができました。

人によっては「気持ち悪~」なんておっしゃる方もおられるでしょうが、そんな気持ち悪いとこもふくめて、これがオシャレでイキってえもんなんですよね~、私にとっては。

これを飾ったことで、私の仕事部屋は、魔が祓われ、罪が清められ、さぞスッキリしてくることでしょう。

そして僭越(せんえつ)ではありますが、日本や世界も今年はそのようにスッキリとしてくることを願ってやみませんね、わたくしとしましては。