長岡式玄米釜

このブログを始めたばかりのころ、長岡先生(故人、医師)が開発普及された長岡式酵素玄米釜のことを書きましたが、その釜をあらたに発注してたのが、昨日届きました。

長岡式玄米釜は、それで炊いた玄米の中に、人体に必要なほとんどの栄養素と酵素がたっぷり含まれるという、不思議な玄米釜です。

私が20代中頃、当時、長岡先生はまだご存命で、その一番弟子の旭(あさひ)さんとうい女性の方と2人で、玄米釜の普及をされていて、私は妙なご縁でお二人と知り合いました。

現在、先生亡きあと、旭さんが先生の御意志を継いで、普及と炊き方の指導をされていて、私は久しぶりに酵素玄米を食べてみたくなり、お釜を発注させていただいたと、まあ、そんなわけです。

旭さんは、先生と知り合った30代のころ、バセドー氏病という免疫不全の病で、症状が年々悪化していき、このままいけば寝たきりの生活になると医師から告げられていたのですが、長岡先生と出会い、酵素玄米を食べ始めたところ、1年後には同世代の一般の人たちよりも元気になった、という経験の持ち主です。

旭さんは現在70歳を超えてますが、運転免許更新の際の視力測定でメガネ不要となり、高齢者運転適性結果票でも30歳~59歳と判定されたということです。

酵素玄米は、玄米にあずきを加え、浄水器でろ過した水を使い、サンナトリウムという特殊な塩をゆっくりと溶かし込み、火にかけてからも火加減の調節が何度か必要で、その炊き方は少々複雑です。

もう何年もやってない私は、うまくいくだろうか?と少し不安もありましたが、なんとか時間通りに炊き上がり、久しぶりの酵素玄米との対面となりました。

酵素玄米は一般的な玄米にくらべると、非常に柔らかくねばりがあり、炊き上がって時間が経過するほど酵素が増えていくので、さらにやわらかくなり、腐ることもありません。

これによって多くの難病のかたが回復している実績があり、私は特に難病ではないのですが、免疫力増進と健康維持のため、この酵素玄米を食べていこうと思ってます。小豆も入っているので、赤飯みたいでうまいです。

ジョージア・ガイドストーン爆破

ジョージア・ガイドストーンが爆破、撤去されたらしいですね。

ハァ~ハッハァ😊、てかんじですね。

ジョージア・ガイドストーンとは、1980年に米国ジョージア州エルバート郡に建てられた花崗岩のモニュメントで、高さ5,87メートル。石板が6枚組み合わされた巨大な石碑です。

そこには8カ国語(英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語)で碑文が刻まれていて、「無限の調和を求める真・美・愛をたたえる」とか、「公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する」など、10のメッセージが書かれてますが、問題はメッセージの1、「大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する」という文言(もんごん)です。

つまりこれは、世界の人口を削減するというメッセージとも読み取れますよね。

しかも、この石板、だれが設置したかが不明とのことです。

アメリカのストーンヘンジと呼ばれる、この石板の総重量は約17トンということで、作るには相当なコストがかかったはずですけどね。

まあ、どこやらのDSか、世界統一政府なんてものをもくろむ勢力が、人類のリーダーを気取って、自分たちの考える理想世界実現の目標として設置したのかも知れませんが、今回(2022年7月6日)何者かによって爆破されたらしいです。

人類を5億人にまで削減しようなんて、なんとなく、新型コロナパンデミックと、それに対してまるであらかじめ準備していたかのようなスピードで世界に提供されたワクチン(通常はワクチンの開発~製造までには、5年や10年かかるということですからね)など、この碑文とどこか関係してるんじゃないか、なんてね、私みたいな者は勘(かん)ぐってしまいますけどね。

この石板のミニチュア版は、日本の四国の、ある県にも寄贈設置されてるらしいですが、日本語の訳文は付けられてないので、地元の人は、これに何が書かれているのか知らないのかも知れませんね。

ともあれ、ジョージア・ガイドストーン爆破、おめでとうございます、と祝辞を述べさせていただきます。

「学校給食」表紙絵カード

全国学校給食協会の月刊誌「学校給食」の表紙絵を描くようになったのは、2017年の春からですから、もう6年になりますね。

「学校給食」は子どもの食育を考える人のために、給食を中心として、さまざまな情報を提供し、子どもの豊かな食生活に貢献する内容を掲載した月刊誌ですが、この表紙の絵が、おかげさまで好評をいただいてまして、このたび12枚セットのポストカードとして、発売されることになりました。

絵には毎回、小人の子どもたちが登場して、給食当番の白衣姿だったり普段着だったり、それぞれの季節の食材を運んでいたり、料理のまわりではしゃいでいたりと、ちょっと不思議でにぎやかな様子が描かれています。

今回のポストカードは、2017年の4月号「いちごとカレーライス」から始まって、5月号「たけのこと運動会」、6月号「トビウオ」と続き、夏は「スイカ」、秋は「お月見」、冬は「みかんとかまくら」や「おせち料理」などなど、全12枚のセットになってます。

よろしければ、季節のごあいさつ用の絵はがきとしてお使いください。

(12枚セット880円(税込み)。お問い合わせ  全国学校給食協会☎03-3262-0814 https://www.school-lunch.co.jp)

キウイ

2年ほど前だったと思います。近くのホームセンターでキウイフルーツの苗を2株買ってきて、庭に植えました。

高さ15センチくらいの苗で、葉っぱが5~6枚ついていたと記憶してます。

ある朝見ると、その葉っぱがきれいになくなって、苗は一本の棒状になってしまってました。

夜中に鹿が庭に入ってきて、食ってしまったにちがいありません。まさか、キウイの葉まで食べるとは思いませんでした。まだ出たばかりの新しい葉だったので、柔らかいこともあって、鹿の餌食になってしまったのだと思います。

バラの新芽は食われるので対策してたのですが、キウイは鹿は食わないと思っていたのですが、やられてしまいました…

葉が一枚もないので、「これは枯れてしまうだろうな」なんて思っていたのですが、しばらくしたらツルが伸びて、葉も何枚かついて、かろうじて生きのびましたね。

それで、ツル用に支柱を作ってやって、今年で2年目、春先に「花がついてるな~」なんて思っていたら、最近見ると、なんと1個だけですが実がなってました!

まさか2年目くらいで実がつくとは思ってなかったので驚きでした。

これからどんどん育って、樹勢がついてくれば、キウイ大量収穫も夢でないかもしれないな~、なんて思いました。

ロバート・フリップ&トーヤ・ウィルコックス

ロバート・フリップは、こんな面白みのある人だったとは。

ロバート・フリップとはもちろん、伝説のプログレッシブグループKing Crimsonの御大(おんたい)、御年(おんとし)おいくつなのか、少なくとも私よりはだいぶ上なのに、今でも活躍されてるようで、(私は、最近の彼のことは詳しくないですが)ロック界の大御所ですが、ユーチューブを見てましたら、びっくりするような動画がたくさん上がってましたね。

私のイメージでは、ロバート・フリップは求道者的なギタリストで、ひたすらに自分流の音楽を探求している人というかんじで、私は初期のKing Crimson以外は、それほど興味はないので、その動向についてはあまり詳しくなかったのですが、今回の動画を見ると、奥さんの歌手トーヤ・ウィルコックスと2人でかなりはっちゃけていて、ロバート・フリップがブラックサバスの”パラノイド”を弾いてるバックで奥さんが過激にキレキレで踊ってたり、バッハの”アンナマグダレーナのためのクラビア小曲集”をバックに、バレリーナの衣装で夫婦2人が妙なクラシックダンスを踊ってたりとか、私の中にあったロバート・フリップ像は音を立てて崩れ(いい意味ですけど)、驚きはしましたが、なんだかハッピーオーラが満開の動画に、刮目(かつもく)したと言いますか、瞠目(どうもく)したと言いますか、なんと言いますか、まあ、見てると妙に元気の出る動画でしたね。

A  Feast  of  Toyah&Robert`s  Sunday  Lunch -Classic  Moments & Unseen  Bits

アートラッシュ ”エスプレッソ展”7月20日~

今年4月27日から5月9日まで、東京、代官山のギャラリー”アートラッシュ”主催の「薔薇展」に作品を出品したのですが、おかげさまでご好評をいただきました。

同じギャラリーで、7月20日から8月1日までの予定で、こんどは「エスプレッソ展」ていうのが開催される予定で、これにも依頼されて作品を出品することになりました。

「薔薇展」には水彩画のジクレーを出品したのですが、今回は油絵の原画を展示します。

私は、このような展示販売会への出品は、部屋に飾れる大きさの絵ということで、すべて小品を出すようにしてますが、今回の油絵もすべてF0号(18センチ×14センチ)で、4点です。

小さくても全力集中で描いた作品なので、売れて誰かのところに行ってしまうのは、本当のとこちょっと悲しいですが、まあ、絵を気に入ってくれた誰かの部屋に飾られるのはいいことだ、と自分に言い聞かせて出品してます。

作品タイトルは、「海辺の天使」、「白鳥の王子」、「月の劇場」、「夜の吟遊詩人」で、どれもうっとりするような幻想的な油絵です(自画自賛で、すみません)。

作品のいくつかは、私のインスタグラムに上げてますので、よろしかったらご覧ください。(インスタグラム sumishinsaku で検索ください)

あやしうこそものぐるおしけれ

自分のやりたいことだけやって生きてる人というのは、人類の何%くらいいるのかな、なんてことを時々思いますね。

まあ、人類というんじゃなくても、日本人だとどれくらいいるんだろうと考えますと、少数でしょうね。

ミュージシャン、芸能人、スポーツ選手なんてのは、そういう人だと思うんですけどね。

お金のために働く必要のない、巨万の富を持つ資産家とか、逆に、お金はまったくないけど、世間的な体裁(ていさい)をまったく気にせず、山の中かなんかで自給自足してる趣味人なんて人も、そうなのかも知れませ。

でも、これからの世界は、だれでもが「自分のやりたいこと」をやっていていい、という世界に変化していく、という話しを聞くことがあるんですけど、本当なんでしょうかね?

表面的に見ると、地球は相変わらず大変で、紛争もあれば、貧困、災害、災厄に満ち満ちてますけど、すべては大きく変わり始めていて、やがて世界はすべてのシステムが変わり、地上天国的世界がやってくるなんて、ファンタジックな話しもあるんですけど、まあ、現時点ではお気楽な夢想としか思えませんが、あるいは、もしかして、なんてことをたまに思うこともありますね~。

絵本の原画展

7月15日~8月28日まで、東京銀座にある児童書専門店「教文館ナルニア」というところで、福音館書店の主催で原画展が開かれます。

好評の大型絵本(見開き 横59センチ×縦38,5センチ)「いきものづくしものづくし」の中から、私の絵は第9巻の「あそび」の原画が展示されることになってます。

「いきものづくしものづくし」は1冊の中に、「ぶんぼうぐ」とか、「くだもの」、「てつどうのたび」、「あきのはっぱいろいろ」、「オーケストラのがっき」などなど、いろんな絵が7テーマ、百花繚乱的に集められて見開きごとに展開するという、おもちゃ箱のような絵本です。

全12巻のうち、私は第1巻に「ぶんぼうぐ」、第7巻に「おどり」、第9巻に「あそび」、第12巻に「きのいすをつくるどうぐ」を描いていて、今回の原画展には、その中から「あそび」が展示されることになったというわけです。

絵本の原画は、本が出来た後、だいたい制作者に返却されるのですが、「いきもの~」は版元さんが保管管理してくれていて、そちらから出展してもらえるので、わざわざ送る手間がなくて助かりましたね。

期間が1カ月以上ありますので、よかったら見に来ていただければと思います。

(銀座教文館9F ナルニアホール 7月15日~8月28日まで)

(いきものづくしものづくし第9巻から「あそび」部分)