仕事の合間をぬって庭の草刈りをして、伸び放題になっていた月桂樹を剪定しました。
切り落とした枝がけっこうな量で、このまま燃やしてしまうのももったいないので、きれいな葉だけ摘み取って利用することにしました。
月桂樹の葉の効用としては、お茶として飲むと、菌、寄生虫、ウイルスを殺し、感染症予防の効果があるらしいです。
気管支炎や喘息、インフルエンザ、カゼなどにも有効で、さらには、腸内をきれいにする働きもあるとのこと。
トルコ人の女性が、日本語字幕つきのYouTubeで、そう話してました。(月桂樹の葉茶の作り方 月桂樹の葉の利点。#36 Cilt bakimチャンネル)
淹(い)れたお茶は、朝、空腹時に200mlくらい飲むといいそうです。「とてもおいしくてヘルシーなお茶です」と言ってますので、早く作ってみたいですけど、まだ葉は生(なま)なので、乾燥するまで、しばらくはその味を確認することができません。
また、以前、別のYouTubeで、14世紀にイギリスのロンドンで、人口の3分の1が死亡したペスト流行のとき、ショウガを食べていた人は死ななかった、という話しをしてました。
ショウガは抗菌、抗ウイルス、免疫力アップ、解毒促進の作用があるそうです。
ハーバード大学の研究では、1日5杯の紅茶を2週間飲み続けた人は、そうでない人よりも、血中のインターフェロン(体内でのウイルス増殖を阻止し、免疫系を調節する物質)が10倍に増加した、というデータもあるそうです。
なので、月桂樹茶、ショウガ入り紅茶などで、私は今回のコロナウイルス騒動など、どこ吹く風とかわしていこうと思ってますけどね。
(乾燥中の月桂樹の葉)