シューマン ”交響的練習曲”

シューマンの交響的練習曲(シンフォニック・エチュード)を聴くと、私が18か19歳かのころ、京都に住んでて、その当時あった滋賀の高島屋デパート(今もあるんですかね)で警備員のアルバイトをしてたときの情景が思い浮かびますね。

たぶん、そのころよく聴いてたんでしょうね。

デパートのあった最寄りの駅のホームで、徹夜勤務の明けた朝、通勤時間とはズレてるため、人影のまばらなその場所で、帰りの電車の来るのを待って、ボーと空を見てたという、その場面だけが妙に鮮明に思い出される、そんな記憶をともなったピアノ曲ですね。

そのバイトで貯めたお金で、東京に行くことになっていて、「東京に行ったら、どんな仕事することになるんだろうなあ~」なんて、なにか強い意志があったわけでもなく、ことの成り行きで東京に行くことになって、そのころは、まさか自分がイラストの仕事やるなんて考えたこともなかったですね。

常に日々生活するだけでいっぱいいっぱいでしたし、イラストレターなんて何をどうすればそんな仕事につけるようになるのか、当時の私には雲をつかむような感じでしたからね。

そんな自分が、こうして今までイラストの仕事やってきてるなんて、なんだか不思議な気もします。

シューマンはいいですね。交響的練習曲は一番好きなピアノ曲のひとつです。

「ひとつ」と言うのは、一番はほかにもあるからで、私の場合、音楽もそうですが、絵画でもその他でも、一番好きというのは常に複数存在してますね。まあ、こういうものは運動競技なんかとは違って、本来は一番とか二番とかって順位づけるものでもないんでしょうね。

チャネリング

今から35年くらい前ですかね、私がチャネリングという言葉に初めて接したのは。

チャネリングとは、高次の霊的存在や宇宙人などからのメッセージを受けるという言ってみれば、まあ一種の神がかり的な交信方法のことですが、今やスピリチュアル業界では知らない人はいないくらい有名な米国のチャネラー、ダリル・アンカが、エササニという惑星の異星人(!)バシャールからのメッセージをチャネリングして、それを書籍として出版し、日本でも翻訳出版されたのが1987年ですからね。

私は当時、新宿西口の事務所でマイナーなオカルト雑誌の出版にたずさわっていて、その中の書籍紹介コーナーに、この「バシャール」のことを書きましたね。

「この本は、異星人からのメッセージというより、まるで高度な知性を持ったよき隣人からのアドバイスのような温かさに満ちている」なんて書評を書いたのを覚えてます。

それが今じゃユーチューブを見ると、ありとあらゆる種類のチャネリング情報が上がっていて、「こんくらいのことなら自分でも思いつきで言えるよな」なんて程度のものから、なかなかgoodなメッセージまで、実に玉石混合状態ですね。

最近、私が気に入ってるのは「COLORS  via  ☆天界チャンネル 5次元地球へのアセンション(第5回)サナンダ大天使&アシュター司令官」(なんだかすごいタイトルでしょ!)という動画です。

それによりますと、この地球は現在、次元上昇(アセンション)のイベントに直面してるそうで、その完結に際しては、支援のために無数の宇宙船団(まあ、つまりUFOですが)が地球の天空を覆うでしょう😊、なんてことを言ってて、このての話は私がまだ若かったころからあって、その方面の人にはおなじみの話題なんですけど(そういえば数十年前、”宇宙船  天空に満つる日”なんて本が徳間書店から出てましたね)、この動画のように、いまさらそれを正面きって滔々(とうとう)と語っているのを聞くと、ぶっ飛んではいるものの、あい変わらず大真面目で昔から一貫した内容であることに、私は多少あきれるとともに驚きを通りこして、ちょっと感動すら覚えてしまいましたね。

まあ「語っている」とは言っても、それは音声合成ソフトによる読み上げなんですけどね、たぶんね。

(youtube.com/watch?v=zKzP2oz9lUA  )

パフューム好き

私は踊りってのが苦手でしてね。やるもの見るのもダメですね。

小学生のころは、運動会でクラス全員で踊るのがあって、私は自分の感覚のスイッチを切って、事務的にただ自動人形のように動作をするという、そんな状態で終始してましたね。

夏祭りの踊りなんかも、まあ表面的には平気な顔して見てますが、精神の一番深いところでは、なんだか少し落ち着かない、気恥ずかしいような気分がしていて、本当はその場から早く立ち去りたいと感じてる、というのが本音なんですよね。

踊りの好きな人には申し訳ないんですけど、本当にそうだから仕方ないんですよね。

比較するのはどうかとは思うんですけど、格闘技の動きなんかは必要があってやってますが、踊りというのは特に必要性はないと言いますか‥‥。こんなこと言うとおこられそうですが、そういう動きをやるのも見るのも私は苦手でして、ところがですね、例外というのもありまして、パフュームていうテクノポップユニットがいるでしょう。じつは、あのパフォーマンス見るのは好きなんですよね。

なんででしょうね。自分でもふしぎな気がするんですけど、パフュームがまだテレビに出始めたばかりのころ、「ポリリズ」や「チョコレート・ディスコ」歌いながら踊ってるの見て、釘付けといいますか、魅了されてしまいまして、それ以来ファンですね。

曲もいいですね。ライブにこそ行ってませんが、だいたいのCD、DVDは買ってますね。最近はちょっとごぶさたしてますけど、いまでもあの3人のダンス見るとグッときます。

(Perfume  DVD・CDの一部)

夢見 その2

私は東急田園都市線の宮崎台駅南口にいて、駅に隣接した喫茶店に入って行く。

こんなところに喫茶店なんてあっただろうかとも思うのだが…奥に細長いその店内は、空いてる席がない。

出口へと引き返してると、店のママのような中年の女性がシンクで洗い物をしている。壁際にいる若い男性店員も私になにも言わない。なんだか不親切な店だなと思いながら、ドアをあけて外に出る。

駅の広場まで来たところで、自分が黒の喪服を着ていることに気づく。こんな格好をしてたから、さっきの店員はよそよそしかったのかと思う。

急いで黒のネクタイをはずし、それをポケットに入れる。

自分がどうして喪服を着ているのか、思いをめぐらせてみるが、何も思い出せない‥。

こんな夢を先日見たわけですけど、もうひと息だったんじゃないかなと、目覚めた後で考えました。

「なぜ自分は喪服を着ているのか?」、「宮崎台駅からどこに行こうとしているのか?」、あるいは「そもそも私は、いつこの宮崎台駅に来たのか?」と、もっと注意深く留意したなら、夢の中で私は、それが夢であると気づいたのではないか、なんて思ったわけです。

そうすれば、その夢は溶けて、あるいはそれが自在な夢見へと変わって行き、私は夢の中で夢をいかようにもコントロールできるようになったのかも知れない、なんてね。

そしてそう出来たなら、それほどの留意、意志が私の中で育っていたなら、私はこの現実、つまり夢よりも強固な夢であるこの現実を、私はコントロールする力を身につけ、今よりもっと軽やかに自在に現実を生きていけたかも知れない、なんてね、そんなことをその朝ちょっと思ったりしましたね。

水面下での世界の変化?

米国にはやっぱりトランプ大統領が帰って来るんですかね?

先日、テキサスで行なわれたトランプラリーの様子を、ユーチューバーのHarano  Timesさんが実際に現地で参加して、動画を上げてましたけど、とてつもない規模でしたね。

会場に入るまで車列が延々と続いていて、その列に数時間並んで、やっと会場入り、参加人数は5万人とも言われていて、子ども連れの家族、若者、老夫婦など、アメリカの良き市民といった人たちで、広大な会場は大(おお)盛り上がりでしたね。

そこには「黒人の命も大切だ(BML)」という運動の名を借りながら、その実(じつ)商店の破壊や焼き討ちなどの暴動をあおっている極左集団などの中にはない、本物の良き市民のポジティブな熱気が満ち満ちてましたね。

現在、アメリカは表面上はバイデン勢が政権を取っているということですが、じつはその裏で着実にトランプ革命が進行してる、ということが言えるんじゃないでしょうか。

米国ラスムセンの調査によれば、バイデンの弾劾(だんがい)を50%の国民が求めているとのことですし、現在のアメリカは莫大な債務を抱えて大変ですが、トランプ氏はバイデンともどもこれを合法的な手段で処理して終了させ、FRB(連邦準備制度)も終了、通貨発行権をワシントンD.Cとは別の新政府に取り戻させ、本来の建国の理念に基づいた新生アメリカとして再出発することになるんじゃないか、なんて思いますね。

まあ、そんなことが起これば、日本もいろいろと変わってくるんでしょうけどね。もちろん世界も今のままじゃないでしょうね。

そしてこれは、59年前に暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領が成そうとしていたこと、「地球人類を輝かしい未来へと導く」新たな旅の始まりとなるかも知れないな~なんてね…、59年前といえば私は7歳ですからね、そんな子どもの私が享受していたかも知れない世界、一旦は立ち消えてしまったかに思えたそんな世界が、ここにきてこのアメリカの変革から始まって現実となり、いよいよ地球は進化と変容の時をむかえることになるのかもな~、なんてね、そんなことを思ったりする今日このごろですね。

(米国大統領の件につきましては、私のブログ2021年2月1日や、2021年4月26日などをごらんいただければと思います。)(以下の写真はYouTube動画 Harano  Times  Official  Channel  2022/01/31 「ドライブレコーダーが証明するいわゆる主流メディアの嘘、トランプラリーに参加する人は少ないのか?~」からのものです。)

夕方ウオーキング

雨や雪が降った日、自主トレの日以外は、夕方にウオーキングしてます。

今は寒いので、「めんどくさいな~」なんて思うこともありますが、まあ、なんとか続いてますね。

ちょっと前までは5時を過ぎたくらいになると、日が暮れ始めてたのが、今はまだ明るくて、太陽の沈む時間も徐々に変化してるな~と感じてますね。

これから、どんどん日は長くなって行き、6時ころになってもまだ明るいなんてことになってきて、そうすると寒さもだんだんと緩んできて、あちこちが少しづつ春っぽくなってきて、ある時、気づくと寒い季節はどこかに行ってしまってて、ダウンジャケットだの、ヒートテックだの、クツ下2枚重ね履きだのとは、おさらば~てことになって、軽やかな季節の到来てことになるんでしょうね。

まあ、でも今はまだウオーキングしてても寒いですね。

それでも30分くらい歩いて家に着くころには、冷たかった手足の先もポカポカしてきて、ダウン着てるとちょっと暑いかも、なんて思えるくらいになってますね。

そんなわけで、「さ、今日も、いっちょ歩いてくるかあ!」てなもんで、ウオーキング出発です。

イギリスも大変!

イギリスのボリス・ジョンソン首相が、国内のコロナ対策への規制を全面撤廃すると発表したそうですが、これはどうなんですかね。

撤廃自体はいいことだと思うんですけど、ジョンソン首相はロックダウンの最中にダウニングストリートの裏庭でパーティーやってたというのがバレて、それに対して起こっている強烈な批判をかわそうとして、こんな発表をしたともいわれてますよね。

しかも、イギリスの国営医療サービスに勤務する従事者は、4月1日までにワクチンを接種しないと仕事を失うことになるということで、その数7万人。

さらに、現在イギリスでは去年、下院が提出した法案、「抗議集会の経路選定などの事前準備で、騒音などが社会生活を深刻に乱すと警察が判断した場合は、集会を制限できる」とする ”警察・犯罪・量刑と裁判所法案”に対して、これは警察の権限拡大であり、ファシズムの始まりだとして、これを廃案にするよう求めるデモ  ”Kill the  Bill ”運動が大規模に行われている、とのことです。

これは日本じゃほとんど報道されてませんよね。

まあ、日本だって放っておけば政府はすぐにワクチンパスポートだの何だのをやり始めそうな勢いですし、「社会全体の安全と安心のため」という御旗(みはた)のもとにしのびよる全体主義的傾向には、充分に注意が必要です。

あのヒットラーだって、1934年、当時のドイツ国民の89.9%の支持を得て総統になったんですから、国民の大半が賛同するようなことの中にも危険はひそんでいるということに留意する必要があると、私は思ってますね。

特に最近のように、政府と大手メディアが一丸となって「ワクチン接種こそが感染拡大防止の決め手」という偏向報道を流し続け、テレビと新聞しか見ない人たちがその情報を鵜呑みにしてるような今のご時世では、それはホントに要注意なことだと思います。

【イギリスで起きてる ”Kill  the  Bill”デモの様子。YouTube動画 HEAVENESE5.0チャンネル「NEW!!『返り咲く日本のテーゼ』HEAVENESE  style  episode 94(2022.1.23号)」より】