女の子 10歳ギター練習中

YouTubeに上がっていた、「10歳ギター練習中」という動画の女の子がすごいです。

そのテクニックには圧倒されました。

私はギターなんて触れたこともないんですけど、そんな私でも、この女の子のすごさはすぐわかりました。

弾いている曲は、日本のロックバンド”聖飢魔Ⅱ(せいきまつ)”の「1999Secret  Object”とか、”LOUDNESS”というバンドの「SOLDIER  OF  FORTUNE」など(いずれも、私は詳しくないですが)、ハードなロック系の曲で、伏し目がちで難しいフレーズを終始ストイックに弾きまくる、その姿が美しいですね。

10歳てことは、小学校4年生くらいですかね。

私なんか小4のときなんて、ハナたらして遊んでただけでしたから、この女の子が、この歳でこんな曲を弾くの見てると、気の遠くなるような思いに駆られます。

この人は、たぶん前世でも、そのまた前世でも、楽器演奏の研鑽を積んできたんでしょうね。そうじゃなければ、このことの説明はつかないような気がしますね。

(Kinoko helmet 1999 Secret Object(聖飢魔Ⅱ)弾いてみた10歳ギター練習中 youtube.com/watch?v=HAdMq4ay2hk)

ユリの群生

庭にいっぱいユリが咲きました。

数年前の夏、ウオーキング途中の川の土手に、白いユリが咲いてるのを見つけて、スコップ持参して掘り起こして持ち帰り、庭に植えたのがはじまりで、その年、花が咲き終わった後にできたタネをそこここに播(ま)いていたのが、だんだん増え、今年はけっこうな数の花が咲きました。

ユリというのは、花に近づくと、かすかにいい匂いがして、バラの花の終わった今くらいの庭に、優雅なかおりの風情をそえてくれてます。

私はいいかおりのする花が咲く樹木が好きで、今年の6月、セイヨウバイカウツギとエゴノキの苗を通販サイトで買って、庭に植えたんですけど、このぶんでいくと、それらの樹々が大きくなるより先に、このユリがそこかしこに花を咲かせて、毎年の夏の終盤、今くらいのシーズンに、庭はユリの群生に支配され、庭がいいかおりで満たされるという、そんなことになるだろうな~と、楽しみなことになってきましたね。

ネオコンの凋落(ちょうらく)

アメリカのネオコンとは何か?と言いますと、ネオコンとはネオコンサバティブ、つまり新保守主義の略ですが、これは別に保守派とかリベラルとか関係なくて、まあ、言ってみれば「他国に介入して戦争を起こさせ、それによってアメリカの軍産複合体が利益を得る」ことを画策する勢力の総称ということのようです。

古くはブッシュ大統領(親子)、ビル・クリントン、ヒラリー・クリントン、そして直近では、インチキ選挙により大統領になったジョー・バイデンなどですが、まあ、これらが大統領だったとき、アメリカは他国への介入に精を出し、湾岸戦争、アフガン侵攻、そして現在のウクライナ侵攻などなど、おおいに軍需産業を盛り上げるよう画策したというワケですが、そんなネオコンのひとり、ジョージ・ブッシュ(息子)大統領時代の副大統領であったディック・チェイニーの娘、リズ・チェイニーが、この11月にアメリカで行なわれる中間選挙の予備選(ワイオミング州)で敗れ、トランプ元大統領の支持する新人、ハリエット・ヘイグマンが勝利したということです。

さてさて、他国への非介入主義、アメリカンファースト(庶民のための政治)のトランプ陣営に対して、このネオコン勢力、DS、軍産複合体、国際金融資本は、いまだに攻撃の手をゆるめず、自分たちの利権獲得におおいに熱を上げていますが、アメリカ市民の多くもこの構図に気づき、反グローバリズムの動きはいよいよ大きくなっていて、それが今回のトランプ陣営の大差の勝利へとつながったということでしょうけど、これで中間選挙の本選でもトランプと共和党保守勢力が勝利することになれば、これまで民主党勢力によって隠ぺいされてきたバイデンの不正選挙にもメスが入り、息子のハンター・バイデンの悪行(これの関連につきましては、私のブログ3月28日などもご覧いただければと思います)もあばかれることになり、そうすると、これでやっと建国の理念に基づく健全なアメリカへの第一歩が始まると、まあそんなことになるだろうと、私は思う次第ですけどね。

死後に聞かれること

斎藤一人(ひとり)さんという方が、以前に言ってたのを聞いた覚えがあるんですけど、人間は死んだらどうなるのかというと、人は死ぬと、ある存在から「人生を楽しんだかい?人に親切にしたかい?」と聞かれるそうです。

まあ、この「ある存在」というのは、それを神様と言ったり、閻魔(えんま)大王と言ったり、宇宙の神霊と言ったり、インスペックス(インテリジェンス・スピーシーズ⦅聡明な生命体⦆の略)と言ったり、次元間出入国審議官と言ったり、いろいろでしょうけど、とにかく、そんな存在から、そのふたつを尋ねられるらしいです。

「そうですね、いろいろ大変なこともあったけど、それも含めて楽しかったですね。まあ、自分が接した人には親切にしたと思います。縁ある人が困っていたら、できる限り助けようと努めました」なんて答えられた人は合格ですね。

もちろん、死んだあとなので、その人は霊体になっているので、ウソは通じません。その人の意識そのものが伝わるので、ウソいつわりはすぐに見破られてしまいます。

よく「全世界のために」なんて言って、無理してる人がいますが、そんなおおごとじゃなくて、身近な人をひとりでも助けられれば、それはもう合格です。

人ひとりをちゃんと助けるというのは、それはすごいことで、宇宙人のN氏によりますと、「ひとり助けられれば合格。それ以上なら神業(かみわざ)」だということでした。

そうして、「人生は苦しい」なんて言いながらも、それはこの世の修行ということで、「難儀(なんぎ)苦しみも楽しみに変え」というこころもちでやっていると、人生まあなんとかなるもんだなあ、となって、死んだあと天の神霊に「人生を楽しんだかい?」と聞かれても、「そうですねえ、いろいろありましたけど、私はこの地球次元での人生を楽しみましたね」なんて答えられてね、おめでとうございます!そうしますと人は、この世ならざる美と平安の世界への入場が許可されるということのようです。

そうして、死の門をくぐりぬけ、肉体の拘束から脱した後、人はさらなる進歩向上の道へと進んでいける、なんてね、まあ見えない次元はそんな次第になってると、それがこの宇宙の仕組みだと、そういうことみたいですけどね。

マスク

このたび日本感染症学会は、今回のオミクロンは感染しても順調に経過すれば、普通の風邪とあまり大きな差はない、と発表したらしいですね。

さて、海外なんかの映像を見てると、道を歩いてる人がマスクをしてる国なんて、もうあまりないですよね。

日本人だけはみんな律儀(りちぎ)にマスクをしていて、一人で車に乗ってるときでもマスクしてる人なんてのもいますが、ありゃあ何なんですかね。

そんなマスクだらけの国、日本が現在一番感染者が多いなんてね、もうギャグくらいにしか思えないですけどね。

そう言う私も、スーパーとかに行くときはマスク付けていきますけど、これに一体なんの意味があるのか、と問われれば、「まあ、みんなしてるので、一人だけしないのは目立つのでね~」なんてかんじですかね。

そう思ってる人も結構いるんじゃないでしょうかね。

世界の風習とか慣習なんてのも、その始まりは、じつはこんなことがきっかけだったのかも、と思うことがありますね。

そうなると、このマスク着用も、あと2~3年もすると、日本の風習として定着したりして、ネクタイなんかと同じように「公(おおやけ)の場では、マスクつけることが礼儀です」なんてことになって、コロナとかインフルエンザとか関係なく、マスク付けない人は裸で歩いてるのと同じに無作法なこととなったりするかも知れませんよね。

そうなると昔、ちょんまげ結ってる日本人を、外国人が好奇の目で見たように、日本国民が始終マスク付けてそのへん歩いてるのを、外国の人はおもしろがって見るなんてことになるんでしょうかね。

「不思議の国、日本!」なんてことになるんでしょうか。

パリ裏道散歩

パリ在住のフランス政府公認ガイドの中村という人がやってるYouTubeをときどき見てます。

パリのいろんな場所を散策しながら紹介してて、”パリ18区、芸術家の町「モンマルトル」裏道散歩”では、モンマルトルの丘を登って行く道すがら、ピカソなんかが若いころアトリエにしてたという「洗濯船」なんていう長屋が紹介されてて、「ああ、こんな上り道の途中にあったんだな~」とか、「建物はずいぶんこぎれいになってしまってるけど、石だたみの道だけは昔のままだな~」とか、行ったこともないのに、なんだかなじみ深い気分にさせてくれる、パリの裏道なんてのは、しみじみといいもんです。

最初は音声だけ聴きながら仕事しようと思ってたんですけど、モンマルトルという場所の説明では、「聖ドニが処刑された丘、殉教の丘という意味のフランス語『モンド マルティール』から、モンマルトルになった」なんて話しをしてて、「あそこに、その聖ドニの像がありますね」なんて言うもんだから、思わず画面に見入ってしまったりしてると、イラストの仕事がなかなかはかどらなかったりします。

今はほんと便利な時代ですよね。こうやって日本で仕事しながら、パリの裏道を散歩する気分を味わうことが出来るんですからね。しかも、この中村さん、政府の公認ガイドですから、場所の歴史的背景や細かな情報も盛りだくさんで話してくれるのでいいですね。なんだかちょっとパリ通になった気分になります。

猫を病院に

先月28日、うちにいるメス猫のシロを病院に連れて行って避妊手術をしました。

シロはシロという名前ですが、全身が白いわけではなく、頭の上のほうや横っ腹に少し模様があります。

尻尾も白くなくてグレーと黒のシマシマです。

だいぶ以前から、うちにメシ食べに来ていた黒猫のクロべえが、昨年11月にシロを連れてきました。「こいつにメシ食わしてやってくれ」てなかんじで、神妙な顔して座ってニャーニャー言ってて、シロはその少し後ろで警戒した感じでいたのですが、メシあげるとすぐに慣れて、私の座っている縁側にヒョイと飛び乗ってきて、何度めかには私の膝に乗ってきたりしました。

それからいろいろあって、先月末、避妊手術につれて行ったというわけです。

それ以前に猫ゲージを縁側にそれとなく置いといて上部の開口部を開けといて、時々なんの脈絡もなくシロを中に入れたりして、ゲージに慣らすようにしていて、避妊手術の朝、いつもと同じようにシロをゲージに入れ、手早く扉を閉め、車に乗せて病院へと出発しました。

手術の日は病院で一泊させるということで、翌日迎えに行きました。

車で帰る途中、シロは首まわりにつけられた傷なめ防止用の輪っかをガリガリかじってはずしてしまいました。

うちに着くと、「今日はじっと寝てな」と言うのも聞かず、縁側のサッシを開けたすきに外に行ってしまいました。手術の翌日なのにこんなに動くとは思いませんでしたが、まあ元気なのでそれもよしとしました。

抗生剤は2週間効くように与えてあるとのことで、今日で手術から約1週間、シロは特に変わりなく、自由にそのへんをうろうろしてます。

去年の今頃は、まさか自分が猫を飼うことになるなんて、思ってもいなかったです。