”アンソニー・ファウチの真実”

1968年6月に暗殺されたロバート・ケネディ(J・F・ケネディ大統領の弟)の息子であるロバート・ケネディ・ジュニアが出版した本が、全米でベストセラーになっているそうです。

The  Real  Anthony  Fauci(アンソニー・ファウチの真実)というタイトルの本です。

アンソニー・ファウチとは、ご存知の通り、コロナパンデミック対策で日本人にもおなじみの、米国大統領首席医療顧問の、あのファウチのことです。

2021年11月9日に出版され、全米の全書籍の中で1位の売り上げというこの本について、多くの著名人が書評を書いているそうで、フランス人のノーベル賞受賞者、ディック・モンタニエ博士は、「人類にとって悲劇的なことに、ファウチと彼の手先から発せられる多くのウソがあります。ロバート・ケネディ・ジュニアは、何十年にもわたるそのウソをこの本で暴(あば)きます」と書いているそうです。

また、ジョセフ・マーコーラという博士は、「このパンデミックに至った100年以上の歴史を深く掘り下げることに興味があるならば、この本は絶対の必読書です。ファウチを暴露することに加えて、この本は、ビル・ゲイツとビッグファーマ(薬品メーカー)の間の複雑なつながりの網と、グローバルな専制政治を実行して、マスクおよび町の封鎖、それらの背後にあるプロパガンダから、莫大な利益を得ようとつとめた、多くの最も重要な関係者をあきらかにします」と書いているということです。

さらに、米国のネットで活躍しているアダムス・マイクという人は、「この本はファウチとNIH(アメリカ国立衛生研究所)との驚くべきねじれた真実をあきらかにしている。アメリカの人々がここに書かれている真実を知れば、人類に対するこれらの法外な裏切りに加担したすべての人々を、刑事訴追することを要求するでしょう。                                   この本は、医学と科学の歴史の中で、最も悲惨で、本当に邪悪な計画についてオープンにしています」と。

まあ、この本に書かれていることの概要は、私にはぼんやりとではありますが、わかるような気がしますね(この本、読んだわけじゃないですけどね)。

コロナパンデミックとワクチンについては、以前からネット上でいろんな情報が出てましたからね。

ファイザー元副社長によるワクチンへの警告だとか、PCR検査を発明したキャリー・マリス博士の突然死だとか、ダボス会議(世界経済フォーラム)で提唱された地球の人口削減の必要性の話し、だとかね。

この”~ファウチの真実”が日本で翻訳出版されれば、「やっぱりな~。そうじゃないかと思ってたよ。ワクチン打たないでいて良かったよ~」なんてことになるかも…ですね。

早く日本でも出版してほしいものです。本としての出版なら、ユーチューブみたいに言論統制のために削除されたりしないでしょうからね。

(YouTube 林千勝/月刊インサイダーヒストリー/公式チャンネル 「アメリカのアマゾン全書籍で1位 日本では報じられないロバート・ケネディ・ジュニアの本の中身とは? 林千勝」)

「参政党」とは?

私は幻想的だったり、夢想的だったり、妄想的だったり、頭の中にはとりとめのないことが満ち満ちてますが、この対極にあるのが、事務的なこと、経済活動、政治のことなんかで、まあ、そういったものが私は苦手といいますか、よくわからないといいますか、政治的活動全般のことなど、特にそれが顕著(けんちょ)です。

そんな私が言うんですから、まあ、あんまり説得力がないんですけど、「参政党」という新党の神谷宗幣(かみやそうへい)という人は、なかなかいいですね。

若いころ、世界を知るため、大学を1年間休学してバックパッカーとして世界18か国を回り、その体験から、「日本の未来に希望を持てるようにしたい」と2012年、東大阪の選挙区から当時は自民党として立候補、23歳でこころざし29歳で吹田市の議員になったそうです。

6年もかかったのは、彼の父親が借金を作って逃げたので、その事後処理をやっていて時間がかかったとのことですが、そうして議員になったはいいけど、「次の選挙に受かることと、お金のこと」しか考えない政治の世界に失望して議員をやめ、その後は自分で会社を作って、ユーチューブでメッセージを発信(10年で動画3000本だそうです)していたところ、それを見ていた人たちから、「あなたのメッセージは正しいと思うけど、それを発信するだけじゃなく、実際に行動してほしい」との意見が多数寄せられ、迷いに迷った結果、政治に戻る決断をして、2020年4月に参政党を立ち上げたということらしいです。

神谷氏は「この日本を再生させるため、私たちが戦う相手は、国際金融資本であり、グローバル全体主義であり、世界各国は今、そこと戦っている。アメリカではトランプさんを応援する人たちがそこと戦っていて、フランスでも戦ってる人たちがいる。プーチンだって、ひょっとしたらそこと戦っているのかも知れない。世界の人たちは立ち上がり始めている。                      でも、日本にはそのプラットホームがないから、みんながばらばらで、個々にやってたら、陰謀論者だとかデマを言ってるとかで叩(たた)かれる。だからプラットホームが必要だと思って参政党を作ったんです」とのこと。

「私たちがこれからやって行くことは、みんなに情報を提供すること。マスコミや政府がコントロールしてきた情報をちゃんと調べて、国会でも質問して~本当はこうなんだよということを皆さんに伝えていくこと、そして、その上でどうするかってことを話し合うことです」と。

グローバル勢力の大手メディアにコントロールされ、世界の中で情報弱者となっている日本。テレビと新聞で報道されてることがそのまま世界の真実だと思いこみ、まさか自分たちが情報弱者になってるなんて、思ってもいない今の日本の国民にとって、お花畑の夢から覚めて、世界の現実に気づくきっかけを与えてれるかも知れないこの政党、この「参政党」に、政治オンチの私のような者でも、ガラにもなくちょっとワクワクした期待をいだいてしまうという、まあ、そんな今日この頃です。

(YouTube「武田邦彦テレビじゃ言えないホントの話!」チャンネル [参政党]緊急!神谷宗幣の最新かつ最高に魂を震わす演説をお聴き下さい!! よりyoutube.com/watch?v=qPWSW3cy1b0 )

Xⁿさん

私が勝手に「この人は宇宙人にちがいない」と思ってる人、Xⁿさんと電話で話してると、彼は「世界にはいろいろ陰謀論があると言われるけど、この地球全体が陰謀論みたいなものだよ」なんてことを言ってましたね。

「だから、この地球での人生自体はジェットコースターみたいなもので、一旦(いったん)乗ってしまうと(つまり、地球に生まれてしまうと)途中で降りられないので、なんとか最後まで行って、へとへとになってやっと下車して、魂はしばらくは別次元で休んでいるけど、その楽園のような次元に飽きてくると『また乗ってみようかな』なんてことになって、また地球ジェットコースターへの搭乗を志願するようになる」なんて言ってましたね。

Xⁿさんに言わせると、地球での人生というのは、3次元物理次元という、ものすごい制約を承知の上で、ここでしか経験できない体験をして、それによって魂が進歩向上を得るという、宇宙の中のまれな学びの場だということらしいです。

ああそれから、この次元から下車して、魂の状態にもどると(つまり死ぬとってことですけど)、人は肉体に制約されることなく、だれでも超能力者なんだから、この世でことさら超能力に関心をよせることは、あんまり意味のないことだ、なんてことも言ってましたねXⁿさんは。

Xⁿさんの視点はこのように、いつも宇宙船の中や別次元から、地球と人生を客観的に見てるかんじなので、こちらとしては、その意識のギャップに戸惑うこともありますが、話しを聞いてるうちに、こっちまでなんだか宇宙人的な気分になってきて、「まあ、人生大変とは言っても、それもこの3次元世界での貴重な体験ということだし、せっかく地球にエントリーしたんだから(地球へのエントリーは人気があって、希望してもなかなか簡単には正規には順番がまわってこないらしいです)、この3次元の現実に圧倒されて、マイナーな思いにとらわれてばっかりじゃしょうがないので、そんじゃ今日も一日、ひとつ張り切って行ってみるか~!」なんてかんじになってきて、Xⁿさんと話してると、よくわからないうちに気分も上向いてきて、なんだか元気も出てくるといった、そういう効能のある、不思議な人物です、Xⁿさんは。

軍需産業は大盛況!

現在、アメリカの軍需産業の株価は急上昇してるらしいですね。

ロッキードマーティン社のCEO、ジム・テイクレッドという人は、「大国間の競争がビックビジネスになる」と言い、レイセオン社(世界トップの武器メーカー)のCEO、グレゴリー・ヘイズは「東欧の緊張が我が社に利益をもたらす」と言ってたそうです。

英国のBARシステムズの株価は26%アップ、フランスのタレスも40%アップだそうで、世界の軍需産業は現在ウハウハ状態のようですね~

米国バイデン政権からのウクライナへの今年の軍事支援は3月の時点で136億ドル(1兆6000億円)だそうで、もちろんこのお金は米国民の税金ですよね。ちなみに、EUによるウクライナへの軍事支援は4億5000万ユーロ(7兆7890億円)だそうです。

話しは変わりますが、5月3日、ローマ法王は以下のような驚くべき発言をしたそうです。「NATOは絶え間なくロシアの玄関先で吠えていたため、プーチンはやむをえずウクライナに侵攻した。~ウクライナ侵攻は西側の態度が引き起こしたものだと思います」と。そして、「イラン、シリア、イエメン、アフリカも同じような混乱に陥(おちい)っていて、これは危険な国際利益のためだ」とも。

もちろん「玄関先で吠えていた」のはNATOだけでなく、アメリカのバイデン政権も、これを主導してましたよね。

なにしろバイデンはウクライナにやる気を出させるために、昨年(2021年)には、すでに12億ドル(1460億円)の軍事支援を与えていたみたいですからね。そしてこれから、さらに400億ドル(5兆2000億円)を支援しようとしているとか、いないとか(米国では現在、乳幼児の粉ミルクも手に入れられない母親がいるような状況であるにもかかわらずです)。

さて、またまた話は変わりますが、ウクライナのアゾフスタル製鉄所の地下にアゾフ大隊が立てこもっていて、そのまわりをロシア軍が取り囲んでるってことですが、日本のメディアはこれを「マリウポリを守っている英雄」みたいなかんじで報道してますけど、このアゾフスタル製鉄所から民間人を装って逃げ出そうとしていた元カナダ軍の陸軍司令官、トレバー・カディエという人物が、ロシア軍によって逮捕されたらしいですね。

この人物は生物兵器を運営していたということで、これが事実なら、ウクライナはこの製鉄所の地下施設でカナダや他の国の支援を受けて、なにやら良からぬ生物兵器を開発・実験していて、ロシアはそれを察知してこの製鉄所を重点的に攻撃しているのだという話しが、にわかに信ぴょう性を帯びてきますよね。

これから、このカディエがモスクワで正式に起訴されるらしいですが、そうなると西側にとっては困る話しがいろいろ出てくるんじゃないでしょうかね。

もちろん、西側メディアはいつものように、そのことを封殺してしまうんでしょうけどね。

なお、この元カナダ軍司令官の逮捕の直後の5月8日、カナダのトルドー首相がウクライナを電撃訪問したってことですけど、なにをそんなに慌ててるんでしょうね~?

まあ、どれもこれも日本のテレビじゃ報道されないことばかりですけどね~

(YouTube 及川幸久THE  WISDOM  CHANNEL  2022.5/9 より)

 

庭植えのオリーブ

去年の4月ころに、オリーブの木の苗を買ってきて、庭に植えたんですけど、冬が越せるかどうか少し心配だったんですけどね。

なにしろ、オリーブといえば原産地は地中海ということですから、寒さに弱いということで、ここ岡山県美作市は冬は結構な寒さになりますから、はたしてその寒さを無事乗り切れるだろうかと…

まあ、結論から言えば、へっちゃらでしたね。

常緑樹なので、冬の間も葉をつけたままでしたけど、特に寒さでしおれることもなく、平気でした。

群馬県の「小倉農園」という方のブログには、「オリーブは一般的に寒さに弱いと考えられていますが、じつはほとんどのオリーブが-10℃まで耐えられると言われています」と書いてあるくらいですから、うちに近辺の真冬の一番寒いときで、外気温-2~-5℃くらいだと思いますので、ぜんぜん大丈夫だったというわけです。

オリーブは2本植えて、ひとつは「レッチーノ」という品種、もうひとつは「フラントイオ」という品種で、こちらは福岡県うきは市にある樹高8.2メートルの銘木(日本植木協会認定)からの挿し木によるクローン苗ということで、「幾度もの積雪に耐えた」という札がついていたので、より安心の品種です。

これからどんどん育っていってほしいものです。

(ちょっと分かりにくいですが、手前がオリーブの木)

ウクライナ、ブチャの惨劇、その後

4月の初旬、AP通信が伝え、日本のメディアでも一斉(いっせい)に報じられた「キエフ(キーウ)近郊のブチャで民間人数百人が惨殺された」という情報は、西側メディアではロシアの戦争犯罪だと断定する勢いで報道してましたけど、今はなんだか、それに触れた報道はなくなってますよね。どうしたんでしょうね。

及川幸久さんのユーチューブチャンネル[及川幸久-BREAKING-]によりますと、「5月3日付けのイタリアのメディアは『法医学的解剖で、ブチャでの死者の体内からクラスター爆弾の破片が発見され、これは当初言われていたような至近距離からの惨殺ではなく、爆撃によるもののようだが、もしこの地域がロシアに占領されていたのなら、これはウクライナによる爆撃だったかもしれない』と報道している」とのことです。

また、「スペインのmpr21というメディアの4月26日の記事では『ブチャの虐殺についてメディアは突然沈黙した。この沈黙は、フランスの国家憲兵隊の法医学部専門家18名と、キエフの法医学調査チームによる捜査が開始され、死体から金属片が発見されたからである』としていて、その金属片は榴散弾の一種で、これは2014年以降、ウクライナ軍がドンバスのロシア系住民に対して広く使用したことで有名」だったそうです。(ちなみに、無差別殺傷兵器である榴散弾を、人口密度の高い民間地域で使用することは、完全な戦争法違反だということです)

ロシア軍は今回の戦争で榴弾砲を使用しておらず、ブチャで活動していたロシアの空挺部隊は、そのような弾薬は持っていなかったということです。

そして、この捜査の結果、『ロシアに対する情報活動はピタリ止まり、ブチャの民間人を殺害したのはウクライナ軍であることが判明した』と、同メディアは報道しているそうです。

このことは、日本のメディアも検証し報道すべきことなんじゃないかと、私は思いますけどね。惨殺発生をうけて、あれだけロシアの関与をほのめかす報道をしてたんですからね。それに対する反証がこのように出てきたのなら、そのこともちゃんと報道するというのが、日本のメディアにとって正しい姿勢なんじゃないでしょうかね?

それとも、報道の方針について、どこかから何らかの規制なり指示なりを受けてでもいるんでしょうかね日本のメディアは?どうなんでしょうね。私にはわかりませんけどね。

ともあれ、あのブチャでの民間人惨殺は、これまでの報道通りロシアのやったことというふうな理解のままでいいんですかね?どうなんでしょう?

(及川幸久 THE  WISDOM  CHANNEL 2022.5.5 なぜマスコミはウクライナのブチャについて突然沈黙したのか? より)

ピーター・ドイク

ピーター・ドイクという画家さんがいますけど、1959年、スコットランド生まれで、カリブ海の島国トリニダードトバゴ&カナダ育ちだそうです。

「ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ」という油彩画がいいですね。

夢のような景色が描かれてます。長いタイトルはドイツの宿屋の名前だそうで、古い絵はがきをもとにして、そこからこのような絵を描き上げたとのことですが、なんとも不思議な幻想風景に仕上がってます。

ふと目にとまった雑誌の中の、なんでもない写真や、そういったものが土台となって、まったく別ものの絵が生まれる、なんてことは確かにありますね。

気にせずに見過ごすと、それっきりになってしまいそうな写真や図版の、それを見た一瞬の気がかりを見落とさずに、そこからイメージをふくらませて、絵にしてしまうというのは、絵を描く重要な技法のひとつだと思いますね。

「ガストホーフ~」は「画家が学生時代に英国国立劇場の衣装係を務めてたときの思い出の写真に由来する」とも説明されていて、中央に小さく描かれた奇妙な衣装の2人なんかは、その写真がもとなんですかね。

なんとも夢想的な作品です。

(美術展ぴあ2020より「ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ」)

 

コンパニオンプランツ

コンパニオンプランツとは、野菜や花と一緒に植えることで良い影響を与える植物のことです。

たとえば、マリーゴールドなんかはその代表で、「植物のお医者さん」と言われるほど優秀な効果があり、根の分泌液は土の中のセンチュウを近づけない働きがあり、その葉は防虫効果があるそうです。

トマトを植えるときはネギを一緒に植えておくと、病害虫を撃退するそうですし、キュウリにはオレガノ、ニラなどが効果的ということです。

キャベツにはソラマメ、コリアンダーなど、オクラにはバジル etc…

こんなコンパニオンプランツについて、婦人之友社の月刊誌「婦人之友」の連載されているCompanion  planting(根本久先生著)にイラストを描いてます。

うちの庭には野菜は植えてないんですが、バラを地植えしていて、毎年春になると、深夜そのバラの新芽を食いに鹿がしのび込んで来るので、それへの対策が必須なんですけど、この鹿の野郎を撃退してくれるコンパニオンプランツなんてものがあれば、ホントに重宝するんですけどね。

バラの近くにこれを植えておくと、その葉っぱのにおいで鹿が近寄らないなんてプランツ、どこかにないですかね~。