最近、聞いたアメリア合衆国につての基礎知識。
今まで、みんながアメリア合衆国だと思っていた国は、本当はアメリカ合衆国会社という法人組織なんだそうです。
アメリアは1775年から1783年の間、独立戦争を戦って、イギリスの植民地から脱したのですが、その後、ヨーロッパの銀行からお金を借りて、領土を拡大して行き、1840年代にカリフォルニアで金鉱が発見されてゴールドラッシュが始まり、これを機にアメリカ北部で工業化が進みます。
これを見たイギリスは、大英帝国の座が脅かされかねないとして、当時の英国首相だったディズレーリは、ロンドンの金融機関からアメリカ南部に工作して、連邦離脱を働きかけ、そのための戦費を貸しつけます。
同時に、北部にも戦費の貸しつけを打診しますが、当時の大統領だったリンカーンはそれを断わり、アメリカ独自の紙幣を発行します。
さて、南北戦争が勃発し、最終的には北部がユリシーズ・グラント将軍の活躍により勝利しますが、リンカーンは戦争終結後も米国独自通貨の発行を続けることを表明し、これにあわてた勢力によって、リンカーンは暗殺されたとも言われてます。
その後、大統領となったグラントは1871年に、内戦によって疲弊したアメリカのために、外国の資本家と英国王室からお金を都合してもらい、それと引き換えにThe United States of America Corporation(アメリカ合衆国会社)の株券を売り渡した、と言われてます。
これによりアメリカの憲法は、ジェファーソンら建国の父たちが起草したオリジナルの憲法と、アメリカ合衆国会社の憲法の2つが併存することになったということです。
1910年~1912年、資金難のアメリカは国債を発行し、それによって政府は機能していましたが、国債はロスチャイルド中央銀行によって買い占められ、支払期限が迫るなか、アメリカはその膨大な金額を調達できず、そこで話し合いが行なわれ、連邦準備銀行の設立を承諾することとなり、この民間の法人である連邦準備銀行がドル紙幣の発行権を持つことになりました(!)。
現在、トランプ氏はアメリカ合衆国(会社)の中心であるホワイトハウスを去り、第46代アメリカ合衆国(会社)大統領には、バイデンが就任しました。
しかしこれはトランプ陣営が、アメリアを外国資本やディープステートから解放し、世界最大の負債国としてのアメリカ合衆国(会社)を終了させ(あるいはバイデンに引き継がせ?)、新たにアメリカ新共和国として、建国の父たちが作り上げた本来のアメリカを取りもどすために、前々から計画していたことだった、なんてことが言われてます。
今回の米大統領選は、米国の政治家、司法、資本家、マスコミが、どれほど不正を行ない、それを隠蔽(いんぺい)したかを多くの人に明らかにしてくれました。このことがなければ我々はトランプ氏のことを「お金持ちが運よく大統領に選ばれ、変なことばかりやってる強権的な人物」くらいに思い続けていたでしょうし、世界がこれほどまでにコントロールされ支配されているなんて、気づくこともなかったと思います。
この日本でも、テレビのニュースだけ見てるかぎりでは、米国大統領選挙に多くの不正があったことや、共産主義勢力などが不正にかかわっていたこと、その他組織の介入があったことなど、一切報道されず、アメリカの現地から発信されるYouTube(これも検閲されてましたが)などで、やっとその実情を知るというありさまでした。
今回の米大統領選は、世界が目覚めるための、すばらしいショーだったのかもしれません。
そして、大統領選は終了したように見えますが、その背後では今、さまざまなことが動いている、なんてことも言われていて、この世界的なショーはこれからが本番なんじゃないか、と私は思ってます。
トランプ氏は、このほどフロリダに「前大統領オフィス」を開設したそうです。
これから先、世界にはいろいろなことが開示されて行き、以前にトランプ氏が言っていたように、米国にとって、世界にとっての本当に「不思議な旅がはじまる」ことになるのかも知れないな~、なんて私は思ってますけどね。
(ノーマン・ロックウェルのイラスト ”調和から静けさへ”)