ピストル好き~

「ピストルが好き」なんてことを言うと、アブナイやつ、と思われるかもしれませんが、武器うんぬんの前に、鉄としての存在感、メカニカルで硬質な金属の質感の美しさ、という面で、そこはかとない魅力を感じるんですよね、私は。

子どものころからそうでしたね。雑誌なんかに載ってるピストルの写真見ると、うっとりしたもんですね。

もちろん私は日本に住んでる日本人なので、実物のピストルなんて、見たことも触ったこともないんですけどね。

ハワイに旅行した人の話しなんか聞きますと、旅行者用の射撃場で実物の銃を撃ってみると、発射時の想像以上の衝撃を身体に感じて、「この一発、一発で、実際に人が死ぬんだな…、なんて思えてきて、気が重くなる」という感想などもあり、まあ、たしかにピストルというのは、なんといっても殺傷力の高い武器であるのですから、日本では、そういうものの所持が禁止されているのは、ありがたいことなんですよね。

でも、アメリカでは事情が違いますね。身を守るための銃の所持が、憲法で認められているんですからね。

今、アメリカじゃあ銃がすごく売れていて、実弾については入手が困難なくらい品不足らしいですね。

アメリカ現地から、日本人女性がYouTubeでそう発信してました。

日本ではまるで報道されませんが、今、アメリカは、大統領選でのバイデン候補の大規模な不正発覚がおおごとになっていて、不正を許さない国民と、不正を画策した中国共産党にあやつられる民主党勢力との、国を二分する騒動が起きていて(日本のメディアは、このことについて一切とりあげませんけど、報道規制でもされてるんですかね~)、民主党が知事をつとめるリベラルな州では、問題が起きて市民が警察を呼んでも、警察がきてくれない状況になってるらしく、「自分の身は自分で守るしかない」と、銃を購入する人が増えてるって、その女性が言ってました。

彼女も銃を所持することにして、近所の知人に射撃を習ってる動画を上げてましたね。

アメリカ国民ではない私ではありますが、今回の大統領選の結果は、日本や世界に大きく影響してくるでしょうから、私としましては、今のアメリカに、公正さと真の正義が行われることを、心より祈らずにはいられません。

来年、2021年が、日本にとって世界にとって良い年となりますように。

(YouTube ”12/19 ワシントンの沼の水を抜け ミシガン州ドミニオン集計機法科学監査レポート/戒厳令近し?スーパーの様子”我那覇真子チャンネルより)

” 類推の山 ”

私はどうもなんだかフランスの小説というものとは、なんとなくですがソリが合わないと、若いころから感じてましたね。

どこがどう合わないのかと言うと、それはよくわからないんですけどね。

2つの歯車はそのミゾがピッタリ合ってないと、互いに空回わりすることになりますけど、まあ、そんな感じがするんですね、私にとってフランスの小説というのは。

そして、フランスのシュールレアリストの亜種、ルネ・ドマールについては、その生涯だけ聞くと、ワクワクするほどに興味がわくんですね。

1908年、北フランスに生まれ、若い詩人のグループの主要メンバーとなり、いわゆるシュールレアリスム運動の主流とは別の流れを形成し、やがてオカルト哲学や東洋思想、精神病理学へ傾倒、「別次元、彼岸なるものがこの世に実在し、超越が可能なら、日常的現実の中にあっても、それを生き体験しなければならない」という理念から、生死すれすれの体験を求め、後にはおそらく体外離脱も体験したであろうこの人、人生の後半ではサンスクリット語を習得し、インドの最古文「ヴェーダ」を読んだというこのドーマルは、アルメニア生まれの神秘家ゲオルギー・グルジェフとも交流し、晩年に着手した未完の小説 ” 類推の山 ”の完成を待たず、1944年に36歳でパリの病院で死去したということです。

その生涯に私は惹かれるのですが、にもかかわらず、この ” 類推の山 ”もまた、私にとって、ちょっとソリが合わないフランスの小説であるのは確かです。

(あまりに高く、眼に耐えられぬ眩暈をまとい、光の過剰ゆえに不可視のままそびえる〈類推の山〉をめざす探検の物語り。「ある仲間の一団とともに、私は〈地〉を〈天〉にむすぶ道である〈山〉を探しに出かけた。それは地球上のどこかに実在しなければならず、ある高次の人類の住処でなければならない」)

クリスマスの飾りつけをします

クリスマスツリーを飾るほどじゃあないんですけど、この時期になると玄関に、ちょっとそれっぽい飾りを置きますね。

子どものいる家庭とか欧米人なら、クリスマスツリーだのリースだのを念入りに飾りつけて「I  wish  you  a  merry  Christmas~」なんてことになるんでしょうが、まあ別にキリスト教徒でもないし、子育ては終わってるし、田舎の和風の古い家だし、でも、そうかといって、まあ、なんとなくの飾りつけくらいはあっていいんじゃなかということで、毎年この時期、玄関の棚の上に、ちょこっとした飾りを作って置くことにしてます。

アメリカの絵本作家のおばあさんターシャの家では、クリスマスの準備を1カ月間くらいやってるなんてのをNHKのテレビでやってましたね。ありゃあいいですね。まあ、でもああいう本格的なのはキリスト教徒ならでは、というかんじでした。私がやったって様(さま)になりませんし、伝統の雰囲気とかビジュアルの差はいかんともしがたいですからね。

さて、うちの庭には、ローズマリーやヒイラギやナンテンなどがあるので、それを適当に切ってきて、毎年使う飾りと一緒に生けて出来上がり。

そして、うちの玄関の棚には”不思議の国のアリス”のウサギが門番をしてるので、その横に飾りつけを置き、サンタクロースの置物なんかも置いて、これでクリスマスの飾りつけ完了となります。

 

夕まぐれとは、夕ぐれのこと

「夕まぐれ ほのかに花の色を見て けさはかすみの立ちぞわずらう」。

光源氏が療養先の寺で見そめた10歳の少女、若紫(わかむらさき)のもとを立ち去り帰京するとき、したためた和歌。

「夕ぐれに、ほのかに見た少女のことが忘れられず、私の心にもかすみが立ちこめ、出立(しゅったつ)をしかねております」ということで、平安の昔から、日本の男は、年若い女の子にこがれる傾向があるようですが、時代がくだって戦国時代、織田信長は15歳(あるいは10歳)の濃姫と結婚し、豊臣秀吉は14歳のねねと、伊達政宗は11歳の愛姫と結婚してますが、まあ、これはこれでいいでしょう。

しかし、米国のラジオ番組の司会者、ウエイン・ルート氏が発言したこと、「流出したハンター・バイデンのパソコンに入っていた動画を私は見た。そこにはハンター・バイデンが中国人の幼い女の子と性的関係を持つ、身の毛もよだつ映像があった」というのは、だいぶ意味が違ってきますよね。

ハンター・バイデンとは、米国の次期大統領候補ジョン・バイデンの息子のこと。

この親子は、ウクライナ疑惑や中国共産党との密接な関係など、まあすごい問題がいっぱいあるらしいですけど、日本のマスコミじゃあ、そんなこと何ひとつ報道されませんよね。

今回の米国大統領選は、多くの不正投票や電子集計ソフトの操作など、「中国が介入している」とジョン・ラトクリフ国家情報長官も明言してますね。「中国が米国の大統領選に介入してくるということは、明らかな有事である」と。そしてこのことで、大統領令やLimited  Martial  Low(部分的戒厳令)の発動もある、と。どうなるんでしょうね。

これでもし次期大統領がバイデンになったら、息子のスキャンダルをふくめ、これほど中国に弱みを握られている以上、表面的には中国に対して強気なことを言ったとしても、結局バイデンは中国共産党のなすがままということになるでしょうし、そうすると米国は、そして世界は、知らぬうちに監視や情報統制を強める共産主義的社会へと変えられて行くかも知れませんね。くわばら、くわばら。

(バルテュスの問題作 ” ギターレッスン ”部分)

立ち話しのこと

ときどき隣の山陽カーライフのオーナー Iさんと、午後に店の前で立ち話しをしてると、学校帰りの中学生や高校生が自転車で通りかかります。

Iさんは気さくな人なので、だれでもかまわず「おかえり~!」と声をかけますが、私なんかは一人のとき、道で自転車の学生とすれ違うとき、まず、こちらから声をかけたりはしないですね。

私が東京にいたころは、学校帰りの学生、特に女子に声をかけるなんてことしたら、即通報されてパトカーが飛んで来ますからね、絶対に考えられないことでしたね。

こちらに来たばかりのころ、学校帰りの女子中学生が、ウオーキング中の私に「かえりました~」とあいさつしてきて、そりゃあ面くらいましたけど、最近は馴れましたね。

それでも、私の方から先にあいさつはしないようにしてますね。「おかえり、と声かけてくるめんどくさいオヤジ」なんて思われるとイヤですからね。学生さんがあいさつしてくれたときだけ、ちゃんと返すようにしてます。

さて、Iさんと私が道ぎわでまじめな顔して立ち話ししてるのを、通りかかった学生たちはどう感じてるんでしょうね。

60過ぎの大人が腕組んだりして、しかつめらしい顔で話し合ってるのは、さも有用な事柄についてだろう、と思ってるかもしれませんが、まあ実際は、どうでもいい猫の話題だったり、どこそこの店のたい焼きがうまいとか、そんな話ししてるだけなんですけどね。

”うさぎ100% ”

LINEは一応使ってますね。

無料で電話とかもできて、便利ですね。

スタンプも入ってます。LINEを登録するのに、よくわからなくて、うちのにやってもらったんですけど、勝手にヘンなスタンプを入れられてました。

ヨッシースタンプというやつですけど、うさぎとか、くまとかのキャラクター、いいかんじです。

夏に近所のスーパーの衣料品コーナーを見てたら、そこに、そのスタンプのキャラの「うさぎ100%」がプリントされたTシャツを発見。

「ちょっと、いいかも」なんて思ったんですけど、サイズがLLで、私には大きすぎるので、いったん家に帰って来たんですけど、「あんなのは、見つけたときに買っとかないと、二度と出会えないかもしれない」と思い、気になってきて、仕事の手を止めて、またスーパーまで行きました。

「まあ、大きくてもいいか。パジャマがわりに着て寝ればいいし」なんて思って、購入してしまいました。

外には着て行けませんね。

60代の私が、LLサイズのダボダボのうさぎのTシャツ着て、そのへんうろうろしてたら、まず間違いなく怪しまれて通報されるでしょうからね。

(もう冬なので、今はタンスの中ですけどね)

よくわからないこと

だいたい私は政治や国際情勢のことについては、よくわかってなくて、疎(うと)いほうなんですが、今回のアメリカ大統領選は本当のとこ、どうなんでしょうね。

アメリカの多くの州で不正開票があったり、導入された選挙開票用ソフト、ドミニオンが操作され、あきらかにおかしな集計結果が出てる、と。

それをうやむやにしてバイデン候補の当選を既成事実化しようとする強大な勢力と、それに対抗するトランプ側との、アメリカを二分する戦いが現在展開している、と。

そのことは、大手マスコミでは一切報道されなくて、そういう情報操作が日常化した中、我々はそれと知らずにコントロールされつつある、と。

まあ、まるで近未来SF映画かなんかのような、そんな話しが漏れ聞こえてくるんですけど、どうなんでしょうね。

コントロールしようとするのは、世界を共産化して管理することをめざす勢力で、対抗してるのはトランプ大統領をはじめとする自由主義勢力だ、と。

そしてこれは、まるで、聖書にある” ヨハネの黙示録”の中で語られている最終戦争のような様相を呈している、なんて「とんでも話し」的なことも。

岡山の田舎で、ネット見てるだけの私のような人間には、ことの真相なんて、まるでわかりませんが、少なくともこの日本が将来、自分の国の権力者を批判しただけで逮捕されたりするような国にならないことだけは祈りますね。

あるいはまた、二十歳とちょっとの女の子の言動に「国家が転覆する」と言って大騒ぎして、その女の子を投獄するような国に、この日本がならないでいてくれることも祈ります。

もちろん日本のみならず、この地球全体に、常に自由と正義が行われることを祈ってますけどね。

ああ、そうそう、それからこうも言いたいですね。女の子ひとりの言動で転覆してしまうような国家があるのなら、それは一体どんな国家なんだよ、とね。

(庭にあるユズの木。去年は不作でしたが、今年はいっぱい実がつきました)

 

イチョウの落葉

今年も、イチョウの落葉の季節がやって来ました。

うちの家の前の道路ぎわには、イチョウの大木があって、この時期、その黄色くなった葉っぱがどんどん落ちて、その歩道に積もります。

最初はいいんですけどね。道路一面が黄色の落葉におおわれて、通学する女子中学生なんか「きれい~!」なんてよろこんでますけど、それが踏まれて、だんだん傷んできて、雨なんか降ると、さらにきたなくなってきます。

そうなる前に掃除しようと思うんですけど、イチョウを見上げると、まだ葉がかなり残ってたりして、「あれが全部落ちきってからにしよう」なんてことで、葉っぱの落ちてしまうタイミングを見極めます。

そして、ある日「もう、枝に葉はほとんど残ってないようだし、そろそろやるか」ということで、仕事の合間に、午後から竹ぼうきと熊手を持って、落葉掃除です。

毎年、始めるときは「1時間くらいで終わるかな~」なんて思いますが、やってみると2時間くらいはゆうにかかりますね。

なので、後半は、この季節にもかかわらず、上はTシャツ1枚になっての作業となります。

(掃除する前の歩道。この後ろにもずっと落葉が続いてます)